GWに'渋滞'はつきものですよね~・・・ そこで本日は「なぜ渋滞が起こるのか?」を数学的に分析されている 東京大学 先端科学技術研究センター 教授の西成活裕さんをお迎えしました!

西成さんが発案しているのが「スローイン!ファストアウト!」
渋滞をしているときは、ギリギリまで車でいってブレーキを踏むのではなく
渋滞しているなと思ったら、速度を落としていって、
2台前の車を見ながら渋滞が解消されていってると思ったら
クイっと速度を上げていくという!!

'渋滞学'は車だけでなく、物流や人にも通じるということです。
サウジアラビアでの年に1度のメッカ巡礼では毎年300万人もの人が
1週間で集まるということで、人の渋滞が問題になっていて
それを解消するために西成さんもプロジェクトの一員として
携わっているそうです!

'数学'と聞くと構えてしまうけど、スケジュールを立てたり、
段取りを考えるのも'数学'なんだっておっしゃっていました!

西成さんのご著書『とんでもなく役に立つ数学』
是非ご覧になってみてください!

また、あさって月曜日には、西成さんがとある会社とタッグを組んで
とある'渋滞解消アイテム'を発表するそうですよ!
要CHECKですね!!



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