今日は来週月曜から19日まで、ランドマークプラザ5階のランドマークホールで行われる「シネマコレクション」についてお伝えします。

毎月、国内外の名作映画を上映しているこの「シネコレ」ですが、８月のテーマは「CATS＆DOGS～大切な友達～」と題し、

猫や犬が登場する日本映画を４本をご覧頂けます。

１　マリと子犬の物語

（2007年　監督：猪股隆一 / 出演：船越英一郎　松本明子　宇津井健　高嶋政伸）

大地震で無人となった村に取り残されながらも懸命に子犬を守り抜く母犬の強さと優しさ

そして愛犬を村に残さざるを得なかった飼い主家族の苦悩と奮闘を実話をもとに描いた作品

人間と犬の魂の繋がり、家族の愛に胸が震える映画です。

２　ネコナデ

（2008年　監督：大森美香 / 出演：大杉漣　青山倫子　もたいまさこ　原日出子　鶴見辰吾）

一流企業の人事部長「鬼塚」は冷酷にリストラを遂行する非情で厳格な会社人間で、

超堅物人間だが、公園で見つけた捨て猫のあまりの愛くるしさに思わず拾ってしまう。

家族にも言えず会社の研修用マンションでこっそり飼い始める。

心癒されるハートフルコメディ。

３　グーグーだって猫である

（2008年　監督：犬童一心 / 出演：小泉今日子　上野樹里　加瀬亮　森三中　小林亜星）

人気少女漫画家と彼女のもとにやってきた子猫のグーグーの不思議でキュートな関係を軸に

日常や人間模様をほのぼのと優しい眼差しで描いた作品。

人気漫画家、大島弓子の自伝的エッセイを、「眉山」の犬童一心（いぬどう・いっしん）監督

が映画化。

４　犬と私の１０の約束

（2008年　監督：本木克英 / 出演：田中麗奈　加瀬亮　笹野高史　高島礼子　豊川悦司）

北海道の函館を舞台に、一匹のゴールデン・レトリバーと少女のかけがえのない10年間の

交流を描く感動作。少女は母から犬を飼う時の'10の約束'を教えられ、大人へと成長して

ゆく人生を犬とともに歩んでいく。

夏休みのお子さんとご一緒にいかがですか？

入場料は大人1000円、小学生と60才以上のかたは800円です。

この他にもお得カップル料金や、回数券もありますので、是非ご利用ください。

シネマコレクションのHPはこちら！