防災・危機管理ジャーナリストであり、

株式会社 まちづくり計画研究所の所長でいらっしゃいます、

渡辺 実さんをお迎えしました。

渡辺 実さんプロフィール

●防災・危機管理の仕事に関わって30年。

 日本の自然災害被災地や、大事故現場に足を運んで、

 報道活動や、復興や防災の啓蒙活動を積極的に行ってらっしゃいます。

●現場体験をベースに、災害報道や、防災対策など、

 国民の側に立った、辛口の提言で知られています。

ドライブをしながら、

番組を聞いてくださっている方も多いと思います。

車を運転中に、もし、災害が起こってしまった時の備えや対策について・・・

①キーを付けたまま非難をして下さい。

 大地震の後に道路の上に沢山の車が放置されます。 そうなると緊急車両が通行できなくなります。

 キーが付いていれば、車をどかすことができますからね。

 

②ドライブ中に災害に巻き込まれてしまったら、

 空き地があれば、一旦車を入れて、

 車でラジオを聴いて、避難の様子を伺ってください。

 車という空間は、避難をする場所として考えるとベストです。

 雨風しのげ、寝ることが出来ますからね。