みなさん知っていましたか?10月15日は、キノコの日なんです!ということで、キノコといえばホクト。
今日は、キノコについていろいろと『キノコ博士』、ホクト株式会社 キノコ総合研究所 研究室室長 稲富聡さんにお話を伺います。

<<ホクト株式会社 きのこ研究所>>
きのこ総合研究所では、最先端のテクノロジーを用いて、きのこに関するあらゆる研究開発に取組み、よりおいしく、より健康によいきのこを食卓にお届けできるように努めています。昭和61年にバイオテクノロジーを駆使し、世界に先駆けて純白のエノキタケを開発。その後、数多くの研究成果を生み、業界の注目を集めてきました。苦みを取り除いたブナシメジの開発は、大型のきのこ栽培センターを全国に展開させ、また困難なエリンギ栽培をいち早く克服して、大量かつ安定生産に成功しました。さらにマイタケの新品種およびビン栽培の開発によって全自動化の工場栽培を可能にしました。このほか現在までに多くの品種が農林水産省に種苗登録され、また特許などの知的所有権を取得しています。