今朝のゲスト中村高寛さん、映画監督としてのキャリアを「スタート」!

1975年横浜出身。
97年より演出助手として松竹大船撮影所よりキャリアをスタート。
99年から01年まで北京電影学院に在学し、中国第五世代を教えた司徒兆教授に、映画演出、ドキュメンタリー理論を学ぶ。
同校在学中の01年、自らの企画・運営により「日本インディペンデント映画祭」(国際交流基金主催、在華日本大使館後援)を開催。
同時に、日中映画セ作シンポジウムも行い、日本からは、仙頭武則、黒沢清、中国からは、ピーター・ロア(「スパイシーラブスープ」製作)や張元(「北京バスターズ」)監督を招聘。帰国後、日本在住の中国人映画監督である季纓に師事し、氏のドキュメンタリー映画『味』に助監督として参加する。そして本作が監督デビューとなる。