今回のゲストは、ファッション、ビューティー、ライフスタイルなど、幅広い分野でプロデュースやスタイリングを手がける IMPANNATOREの河田威尊さんをゲストにお迎えしました。
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ファッションを軸にキャリアを積み重ね、現在はさまざまなジャンルへと活動の幅を広げている河田さん。今回は、仕事に向き合ううえで大切にしている考え方や感性を磨く習慣、そして目標に向かって進むリスナーの皆さんへのアドバイスを伺いました。
大学卒業後、アパレル会社や百貨店での勤務を経て、複数の国で発行されるインターナショナルモードマガジンに携わったのち、独立された河田さん。キャリアの大部分はファッション分野ですが、近年はビューティーやライフスタイルへと仕事の領域が広がっています。その背景には、時代の大きな変化がありました。
「今は、その人をつくっているものってファッションだけじゃないじゃないですか」
ファッションだけで人を表現するのではなく、美容やライフスタイルなど、さまざまな要素がその人らしさを形づくっている――。そうした時代の変化を感じ取りながら、新たな分野への挑戦を続けています。
さまざまなジャンルの仕事を手がけるなかで、河田さんが一貫して大切にしているのが「整理整頓の能力」です。依頼主が何を思い、何を実現したいのか。それを一度自分の中で受け止め、整理して形作っていくといいます。
「お仕事って、まず声をかけてくださる方の、その人個人の思いがあるじゃないですか。それをどういうものなのかなっていうのを一回整理整頓して、自分の中で形作っていくんです」
単に要望をそのまま形にするだけでなく、受け手がどうすれば喜んでくれるのか、ビジネスとしてどう成立させるかまで見据えること。河田さんの仕事の根底には、相手の思いを適切にすくい上げ、かたちにして届ける丁寧な姿勢がありました。
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河田さんが感性を磨くうえで大切にしているのは、きれいなものや、心が温かくなるものに触れることです。SNSなどで発信する際も、見た人が日常の忙しさを少し忘れられるような、楽しい時間を届けたいと考えています。また、クリエイティブの世界では、年齢に関係なく独自の表現を追求する人たちに強く刺激を受けるそう。
「クリエイティブって、今、年齢というものを感じたことがあまりなくて」
これまでの経験を土台に、自分の好きなものを混ぜ合わせ、唯一無二の表現を生み出している人や、ひとつの美しさをひたむきに追求し続ける姿に深く心を動かされると語ってくれました。
河田さんが考える美しさの本質は、見た目だけではなく「健康的であること」です。
「いかにハツラツと元気であるか、みたいなところに向かってる気がします」
笑顔のときに格好よく、清々しさを感じられるような活力を大切にしています。また、広告や映像の仕事においては、商品の魅力や臨場感を伝える「シズル感」のように、見た人の感情を動かす細やかな表現や工夫を意識しているとのこと。さらに、日々の食生活においても、タンパク質や食物繊維のバランスを考えつつ、一緒にいる人と「今これを食べたい」という気持ちを共有して楽しむ姿勢を大切にされています。
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最後に、夢や目標に向かって進もうとしている方々へ、河田さんから温かいメッセージをいただきました。
「やりたいことがもし見えてる場合であれば、整理整頓して、何が必要なのかを全部書き出すというか、箇条書きにして、それを一つ一つ叶えて、実際それに向かっていくようにしてほしいし、頑張ってほしいと思いますね」
華やかな活動の裏側では、膨大な情報の整理や、チームとの綿密な打ち合わせが欠かせないといいます。やりたいことを思い描くだけで終わらせず、実現するために何が必要かを明確にし、一歩ずつ実行していくこと。
「自分も同じ土俵にいると思っているので、一緒に頑張っていけたらなと思います」
地道な準備と挑戦を続ける河田さんの言葉には、多くのリスナーさんの背中を押してくれる力強さと優しさが溢れていました。ありがとうございました。
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