今回のゲストは、フランス国家資格を持つセラピスト・コスメトロジストとして活躍され、原宿のサロン「elieoZen」のオーナー、さらに国産竹を活かしたコスメブランド「wood-ness」を手掛けるエリーのりこさんにご出演いただきました。
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フランスで培われたご経験や、日本人として世界で評価された理由、そして夢を叶えるために大切な考え方についてたっぷりとお話しいただきました。
18歳で美容の世界へ飛び込み、お客様が美しくなり自信を持って笑顔になる姿に魅力を感じてこの道を志したというエリーさん。フランスへ渡った当初は「フランス人らしくなろう」と努力を重ねていましたが、なかなか指名を得ることはできませんでした。転機となったのは、日本人ならではの丁寧さや細やかな気配り、確かな技術力を前面に出したことです。自分らしさを大切にしたことで、海外セレブからも指名されるようになったと当時を振り返りました。
ヨーロッパでは、曖昧な表現ではなく、自分の考えや技術をしっかりと言葉で伝えることが重要だと話すエリーさん。謙遜しすぎるのではなく、「私はこういう技術でお客様をサポートします」と自信を持って伝えることが、プロフェッショナルとして信頼を得ることにつながったそうです。
フランス語も十分ではなく、技術にも自信がなかった頃。それでも「納得できるレベルまで成長したい」という明確な目標があったからこそ、苦しい時期も乗り越えることができたと語りました。失敗を重ねながらも努力を続けたことで、自分の好きな仕事を続けてきてよかったと心から思える景色に出会えたそうです。
2017年に原宿でサロン「elieoZen」をオープン。
夢を叶えるというよりも、「子どもを育て、自分も生きていくため」という現実的な目標からスタートしたと振り返ります。毎日の目標、毎月の目標を積み重ね、お客様からどう評価されるかを考え続けることで、少しずつ理想のサロンを築いてこられました。
長年抱いてきた「いつか自分のブランドを作りたい」という夢を形にしたのが「wood-ness」です。
ブランドのテーマは、日本の自然や文化を世界へ発信すること。主成分には鹿児島県産の竹由来成分を採用し、放置竹林という社会課題にも目を向けながら、サステナブルな化粧品づくりに挑戦しています。また、配合成分についても「効果が期待できる濃度をきちんと配合する」という強い信念を持ち、品質へのこだわりを語ってくださいました。
夏のスキンケアについては、「肌を冷やすこと」が大切だとアドバイスをいただきました。シャワーの最後に少し冷たい水を浴びて肌を引き締めることや、紫外線を浴びすぎないことも美肌づくりには欠かせないそうです。
また、お客様一人ひとりに対して「自分にできることは最大限やる」という姿勢を大切にしており、その想いは必ず相手に伝わると語ってくださいました。
SNSで目にする華やかな投稿を見て焦る必要はないと、エリーさんは優しく語りかけます。
自身も幼い頃は自信がなく、人の目ばかり気にしていたそうですが、フランスでの経験や数々の挑戦を通して自分の好きなところを見つけられるようになり、人と比べなくなったといいます。失敗を恐れず挑戦し、小さな成功体験を積み重ねることが自信につながると力強く話してくださいました。
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最後に、エリーさんからリスナーへ温かいエールが贈られました。
「挑戦したいと思えた時点で、もう勝っている」
挑戦する中で苦しくなった時は、一人で抱え込まず、弱さを誰かに打ち明けて頼ることも大切。少しずつでも前へ進み続けることで、新しい景色は必ず見えてくると語っていただきました。
Instagram:@woodness_japan
エリーのりこさん Instagram:@elieno.1977