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世界一の美容師の定義が変わった~タカハシダイスケさんが辿り着いた当たり前の徹底!

ゲスト:Hair Salon WORKS代表/タカハシダイスケさん

 

今回の放送では、現役の美容師として現場に立ちながら、代表としてスタッフ育成や多角的な店舗運営に携わるタカハシダイスケさんをゲストにお迎え。技術者としての矜持から、組織づくりにおける「人間味」のある考え方まで、深くお話を伺いました。

 

■ 仕事は「生活の一部」であり「実験」

 

日々多忙を極めるタカハシさん。「朝起きると足に疲れを感じることもある」と笑いながらも、一度現場に入ればその疲れは消えてしまうといいます。準備や営業を含めたすべてのプロセスが、もはや生活の一部になっているそうです。

 

また、仕事で直面する課題やトラブルに対しても、「どう解決するかという過程は、まるで実験のようで楽しい」と語るポジティブな姿勢が印象的でした。

 

■ 職人としての価値と「評価の多様性」

 

SNSでの発信力が重視される現代ですが、タカハシさんが大切にしているのは「技術・接客・人間性」という美容師の本質です。

 

目立つ存在ではなくとも、確かな技術で顧客に価値を提供する「職人」を尊重すること

表舞台に出るのが苦手なスタッフも正当に評価される環境を作ること

こうした「個々の特性に光を当てる」組織のあり方について言及されました。

 

■ 育成の極意は「個」を認めること

 

スタッフ育成において最も難しいのは、「人は自分とは違う存在である」と認識することだといいます。 自身の基準を押し付けるのではなく、一人ひとりの成長を丁寧に見守り、個別に声をかける。そんな地道なコミュニケーションを大切にされています。

 

また、昨今のハラスメントへの配慮については理解を示しつつも、「伝えるべきことは率直に伝える」という、愛のある指導の重要性を説かれました。

 

■ 「世界一の美容師」の定義が変わった

 

かつて掲げていた「世界一」という目標。今のタカハシさんにとって、その意味はメディアへの露出などではなく、「当たり前の徹底」へと変化しました。

 

挨拶、礼儀、掃除、そして目の前のお客様への技術。 この基本をどこまでも突き詰める姿こそが、自分の目指す「世界一」の姿。壁にぶつかった時こそ基礎練習に立ち返る。その積み重ねが、揺るぎない自分を作ると語る言葉には強い説得力がありました。

 

■ 「人と人が触れ合う空間」を創り続ける

 

美容室のみならず、脱毛サロンやバーの運営も手掛けるタカハシさん。その根底にあるコンセプトは「人と人が触れ合う空間」です。

 

新しいプロジェクトを始める際は、利益を先に追うのではなく「理想のゴール」をまず描く。そして、いかにコストを抑えながら柔軟な発想で実現するか。そんな「ワクワクする気持ち」を大切に、働く側もお客様も満たされる環境づくりを追求されています。

 

■ 最後に:タカハシさんからのメッセージ

 

困難な状況に直面している方へ、タカハシさんはこんなアドバイスをくれました。

 

「一度気持ちを切り替えて、笑ってから休みましょう」

 

無理に突き進むのではなく、一度リセットして自分を整えること。そんなしなやかな強さが、タカハシさんの原動力なのかもしれません。

 

【ゲスト情報】

タカハシダイスケさんのヘアサロンはこちら!

Hair Salon WORKS

 

タカハシさん、貴重なお話をありがとうございました!

 

 

番組へのメッセージやリクエストはこちらまでお待ちしてます!

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