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日本一強面の格闘家:村上竜司さんが語る「下がらない心」と「勝負の極意」

今回は、空手家・キックボクサーとしてその名を轟かせ、現在は士道館最高師範および「士魂村上塾」の塾長を務める村上竜司さんをお迎えしました。「日本一強面の格闘家」としても知られる村上さんの、熱く、そして意外な一面も垣間見えるトークを振り返ります。

 

空手との出会いと「東京」への居座り

 

村上さんが空手を始めた最大のきっかけは、中学時代に出会った梶原一騎氏の名作『空手バカ一代』。高校卒業後、本格的にその門を叩きました。

 

中学・高校時代はサッカーに打ち込んでいた村上さんですが、「団体競技ではなく、11で強い相手と真剣勝負がしたい」という想いが募り、格闘技の世界へ転身。

当初は「1年間だけ東京の荒波に揉まれてこよう」という軽い気持ちで上京したそうですが、「東京が楽しくて、そのまま居座ってしまった(笑)」と当時を振り返ります。自立した生活基盤を整えた後、再び空手の道へと邁進されました。

 

怒涛の快進撃:入門から半年で全日本王者へ

 

道場入門からわずか1週間。黒帯の先輩にKOされるという洗礼を受けます。しかし、ここで村上さんの闘争心に火がつきました。

 

「この男だけは絶対に倒さなあかん」

 

血の滲むような努力を続け、半年後にはその先輩を撃破。さらに、その勢いのまま初出場した全日本空手道選手権で、見事優勝を果たすという伝説を作りました。


 

「負けるかも」という恐怖を乗り越えて

 

プロの世界でも活躍された村上さん。強靭なメンタルの秘訣を伺うと「もともと陽気な性格だから、あまり落ち込むことはない」とのこと。

たとえ試合で負けても、足りなかった部分を冷静に分析し、すぐに練習へとぶつけます。

 

それでも、アンディ・フグ氏のような2メートル近い巨人を目の前にした時は、一瞬「負けるかも」という思いがよぎることもあったそうです。しかし、「試合が始まったら、死に物狂いでやるだけ」という不退転の決意でリングに立ち続けてこられました。

 

憧れの人々との出会い、そして「日本一の強面」

 

空手を通じて得た最大の財産は「出会い」だと言います。大ファンだった憧れの方々と出会えたのは、空手をやっていたからこそ。

 

また、バラエティ番組の人気企画で優勝されたエピソードも披露。その迫力ある容姿は、今や村上さんの代名詞です。

 

「日本強育委員会」士魂村上塾での教育

 

現在は村上塾にて後進の指導にあたっています。

 

選手育成: チャンピオンを育てることを第一に、基礎体力と精神力を徹底的に鍛える。

 

精神: 「気持ちで前に進む」「バックしない(下がらない)」心を教える。

 

女性向け指導: 「ドラゴンメソッド」として、ミット打ちやヨガを取り入れたダイエット・健康指導も展開。

 

俳優への挑戦と、忘れられない「花道」

 

俳優としても活動されている村上さん。「セリフを覚えるのは大変で、監督に怒られたこともあった」と笑いながらも、空手とは違う緊張感を楽しんでいるそうです。「何事も挑戦してみると面白い」という姿勢はここでも健在です。

 

また、格闘家人生で印象に残っているのが、角田信朗さんとの一戦。12年前に空手で敗れた角田さんにリベンジを誓い、K-1の舞台(ナゴヤドーム)で再戦を実現させました。

 

「あしたのジョーの『美しき狼たち』をバックに、鳥肌を立てながら花道を歩いたあの瞬間は忘れられない。戦いを経て、今では兄弟分のような関係になれた」

 

プライベートとリスナーへのメッセージ

 

そんな村上さんのリフレッシュ方法は、週5日のサウナと夜のカラオケ。 ストレスを発散し、常に新しい挑戦へのエネルギーを蓄えています。

 

最後に、リスクを恐れず挑戦し続ける村上さんから、熱いメッセージをいただきました。

 

「後悔しないためには、何事もチャレンジ。挑戦だよね!」

 

村上竜司さん、貴重なお話をありがとうございました!

 

「士魂村上塾」や村上さんの今後の活動については、公式サイト等もぜひチェックしてください。

【士魂村上塾HP】

 

番組へのメッセージやリクエストはこちらまでお待ちしてます!

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