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Editor's Choice 「フィガロジャポン」編集部に聞く!世界を幸せにする50のこと!!

「Editor's Choice」
ファッション、ビジネス、カルチャー、トラベル、アウトドアなど、
様々なジャンルの雑誌編集者の方に、最新トピックスをお聞きします。


今日は、雑誌『フィガロジャポン』に注目!

編集長代理の森田聖美さんにお話を伺いました!



今日は、あさって発売の最新号から、

世界を幸せにする50のこと

毎年恒例の人気企画!
新しい年を迎えて、どんなことがはやるのか、世の中どうなっていくのか、
それに対してフィガロの読者層であれば、
こんなライフスタイルを提案したいな、というとことから決めていきます。
今回は、特集チームでブレストした際に、やはりコロナ禍で変わったニューノーマル時代
どういうことがキーワードになるか、いろいろな意見が出ました…


例えば…

・ファッション
 ワンマイルウェアなどご近所気分、
 顔周りをおしゃれにすること(リモートミーティングなどのため)

・ライフスタイル
 古いものを直して使うこと、コーヒーをおいしく淹れる

・美容
 サウナブーム、身近な栄養素を見直す

・旅
 自然と一体化した旅、小さな歴史ある宿、アートや名建築の宿など

・グルメ
 モンブランブーム、ちょい飲みスポット、ネパール料理、ジンやシードル

・カルチャー
 世界を知るために読む本、アメリカンユースパワーの音楽、韓国映画、LGBTQ映画


などなど、
ご近所や、おうちのなか、SDGs、小さな幸せ…といった、
今年ならではの特徴も、各ジャンルから見えてきます。




そういったなかから、
森田さんご自身が気になることを聞いてみると…


20「古いものを 修復して楽しむ。」
おすすめは、金継ぎ!
家でお気に入りのお皿を使うことも多くなってきたかもしれません。
そんな大事なお皿を割ってしまった…そんなときは金継ぎで
おしゃれに修復してみては?自分で簡単にできるキットなども登場しています。


39「コーヒーをおいしく淹れる。」
毎年、森田さんにコーヒー豆を贈ってくれる友人がいるそうで、
今年も豆が届いた時に、その香りにとっても癒やされたのだとか。
改めて調べながら丁寧に淹れたら、美味しい…!!
本誌では、道具を中心にご紹介。見てるだけでも、家においておくだけでもうれしくなる!


45「アメリカンユースハパワーを聴く。」
大統領選挙があったこともあり、
アメリカでは今、20代などの若い世代の方が圧倒的に政治的内容に
壁がなく、入っていけている。彼女たちのメッセージが曲に表れている。
それは、今の世の中にとてもリンクしている。


49「多様化するジェンダーの表現を観る。」
現在、LGBTQ やジェンダーギャップ等 をテーマにした作品の世界は、
ある程度受け入れられるようになってきている。その中で、どう捉えられていくか。
観る側の考え方も多様化してきている。
森田さんおすすめの作品はフランソワ・オゾン監督の『Summer of 85』。
オゾン監督自身 18歳だった1985年当時を描いています。







今日ご紹介していただいたことの他にも、
身近な幸せを感じる「世界を幸せにする50のこと。」がたっぷり紹介されている
フィガロジャポン最新号は、あさって、1月20日発売です!


https://madamefigaro.jp/magazine/figaro/202103.html


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