この10月で10年を迎えた「E-ne!」!
その当時から続くコーナーがこの「エシコン」ということで、
これまでお招きした方々をお迎えしてお届けしています!
今週は、みんな電力株式会社 代表取締役の大石英司さん💡
大石さんには、電力の分野で、いろんなことをこれまで教えていただきました。
自然エネルギー普及アイドル、通称「エネドル」の活躍、
電気代の領収書がクジになるという「エネくじ」や
持ち運びができるソーラー発電、
家庭用電力を小売りするシステムの構築「エネクション」、
2016年4月の電力自由化などなど。
この10年の変化について、大石さんは・・・
自分の電気代がどこに支払われていくのか、
それが社会のために役立つことに使われているのか
ということに、皆が徐々に気づき始めた10年だったと思う。
何もしないでいると、
例えば、石油石炭の発電所にお金が支払われて、
場合によってはCO2を出すことになって温暖化に悪影響を及ぼすことがあれば、
石油石炭は輸入資源なので、最終的にはアラブの石油王の懐に。。。
それよりも地元・故郷の再生可能エネルギーの発電所にお金を払おう、
という顔の見える電力のファンが増えているんだそう。
そして、再生可能エネルギーを使う企業が増えていて、
特にアパレル業界が再エネが進んでいるそうです。
それがきっかけで、コラボTシャツを作ったりも!
今日、プレゼントに頂いたTシャツがこちら!
写真左から、
BEAMS(グレー・白)、UNDERCOVER、BAL、nonnative
ここ神奈川県では!
9/5から、風力発電の風車を14基もつ青森県横浜町と
横浜市の6つの事業者をつなげる協定も結ばれました!
青森の横浜町には風力発電がたくさんあり、この風力の電気を
ここ横浜で使おう、というプロジェクト。
氷川丸、横浜YMCA、横浜の銀行などが横浜町の電力を使っているそうです。
💡今後、私たち市民と電力の関係は・・・?
ファッション・アパレル業界始め、企業から
どんどん再生可能エネルギーにシフトしている時。
価格じゃない側面で、私たちが自分の電気代がどこにいくのかを意識すれば
もっと早く温暖化を防ぐことが出来るのではないか。
再生可能エネルギーの切り替えは今すぐできること。
ぜひこの機会に、切り替えを考えてみませんか?
💡 みんな電力