E-ne! ~good for you~ - Fm yokohama 84.7

YES! For You 今回のテーマ「横浜の海」

毎週月曜日は「YES! for you」。
「Zero Carbon Yokohama」をゴールに、
SDGs未来都市 横浜から その今を、発信していきます。

今週は、
ヨコハマ海洋市民大学 実行委員長 金木伸浩さん が登場!!



こんにちは。ヨコハマ海洋市民大学の実行委員長をしています、金木と申します。
この活動には現在プライベートで参加していますけども、地元横浜の企業に30年近く勤務しています。
よろしくお願いします。
金木さん、こんにちは!実はお久しぶりですよね。
金木 はい。何年ぶりかでやってまいりました。
3、4年ぶりくらいですか?
そうですね。丸3年経っているんですかね。
前回もお伺いしたと思いますが、改めてヨコハマ海洋市民大学について教えてください。
僕たちはですね、横浜で暮らしたり、働いたりしているわけですが、「海洋都市横浜」、
「海都横浜」、「インナーハーバー構想」などですね、こういった横浜らしい政策やコピーを
目や耳にすることがたくさんあるのですが、「じゃあ、市民はどこから手をつければいいの?」
というような疑問とか課題を解決するひとつの方法として、「横浜の海に対してみずから行動できる人になる」
ことを目指している、市民大学なんですね。
この自ら行動できる人たちを僕たちは「海族(うみぞく)」と勝手に呼んでいて、
または、「海洋教育デザイナー」と呼んでいて、講座を1年間受けると、認定証を大学として差し上げています。
そして、キーワードがですね、「うみをみる、うみからみる、うみのなかをみる」
この多方面のアプローチを心がけています。
それぞれにやっぱり、違いとか気づきがありますものね。
どういった講座がありますか?
プログラム大きく4つの分類で考えてまして、「海を知るためのプログラム」、
それから「海を考えるプログラム」、「海と親しむプログラム」、「海洋教育デザイナー養成講座」。
それぞれの内容に合致する講師を探してきてですね、講座をお願いしています。





今年振り返ってみて、どんな講座がありましたか?
今年はですね、前半は6月6日から始まっているんですけども、今年の目玉は、
大船渡の津波伝承館の館長の齊藤さんに、これからですけどお越し頂いて、東日本大震災の時の港や
海のお話を伺うのが目玉となるのかなあと思っております。また、ほかに「美しい海をこどもたちへ」
というキーワードで、海洋ごみ問題の解決へ取り組んでいる
一般社団法人JEAN(ジーン)の小島あずささんや、
普段の事業のなかでSDGsに積極的に取り組んでいる、地元横浜の大川印刷社長の大川さん、
「SDGs横浜の挑戦」というページを担当されている神奈川新聞、春名編集長にお越しいただくなど、
例年よりも少しだけ環境に寄った中身になっているかなあという風に思っています。

やっぱり最初に金木さんがおっしゃったように、市民はどこから手を付ければいいのかって
本当に簡単なようで、簡単じゃない話でもあると思うのですが、
そういった心がけは常になさっているんですか?
元々がそういう風に意識していたは、いたんですけど、誰かと一緒にやるということは無かったので、
そういう意味では横浜市民としてですかね、企業市民として生活レベルでできる小さなことを
たくさんの人が積み重ねることで、大きな動きを作り出したいなあという風に思っています。
良く例え話でさせてもらうのが、横浜市民374万人が毎日たった一つだけゴミを拾うだけで、
374万個のゴミが環境中に出ていかないってことなんですね。これはとっても大きな変化になると思いますし、
また、ご家庭の台所の排水口に例えば、動物性の油をジャーっと流しちゃうだとかいうことで、
下水道の施設に大きな負荷をかけちゃうということになりますので、これによって減らすとか。
また、臨港パークなんかですね、大岡川の河口でも見ますけど、カヌー・シーカヤック・SUPなどに
市民がもっともっと触れるようになると横浜の海は近くなってくるんじゃないかという風に思います。
自分で海を見てみるだけでも、海に近づいてみるだけでも感じ方って変わりますよね。
そうですね。やっぱり近くに来て例えば香りを嗅ぐとかね。潮の香りだったりとか。
昔は横浜の海はとても臭かったので、ダメなんですけど。今はそんなことなくて、きれいなので、
海のにおいをですね、潮の香りを嗅ぐだけでもすごく変わると思いますね。




金木さんは元々こういった環境活動に興味があったのですか?
昔はイベントの仕事をしていた時期もあったので、バブルのころは大量にゴミを出すんですよね。
イベントをやるとね、屋外で。で、終わって帰るときにはゴミの山がいっぱいできてて、
その辺がすごく気にはなっていましたね。
ではそこから今の活動にどう繋がっていくのですか?
僕の所属する横浜の会社なのですけれど、横浜港の大桟橋国際客船ターミナルの仕事をしていまして、
そこの統括責任者として僕が仕事をしていたんですね。そこからこの活動が始まったということなんですね。
今から6年前のことなのですが、ちょうど大桟橋ができてですね、昔の鉄桟橋から竣工120周年という年で、
横浜に住んでいて、横浜で働いていて色んな活動をされている人がたくさんいらっしゃって、
僕も海好きであってですね、色々話をしている中で「横浜市民って意外と海見てないよね」とか、
「海のゴミは相変わらず酷いね」とか、「じゃあインナーハーバー構想って誰がどう具現化するの?」
というようなつぶやきから「よし!じゃあいっそのこと皆で横浜の海のためになることをやろうね!」
っていうことで実行委員会で始まってきた、という感じですね。
じゃなければ、皆さんの活動は、いわゆる平日とか、お仕事終えられた後ですものね。
そうですね。今は毎週木曜日に講座をやっているか、打ち合わせをしているかっていう感じなので。
いや、でも海への愛がないと続けられませんよね!
そうですね。まあ皆海好き、もしくは海で仕事をしているとか、週末船に乗るのが好きとか、
僕は元々釣りが好きだったんですけど、今は他のことで海で遊んでますし、
とにかく海を基軸に色々考える習慣がついているので、特に、まあ苦痛にはなっていないですね。





海を愛する金木さんの活動には、以前ホズミンが体験させていただいたこともある、
石花(ロックバランシング)というものもあります!


接着剤は使っていません。
ただ、石の形、大きさを組みあせて、積み上げています…!!








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