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世界の今を教えて! ワールド・プラスチック事情!

今日のエシコンでピックアップしたのは…

世界の今を教えて!

ワールド・プラスチック事情~!



情報サイト「サステナブル・ブランドジャパン」の発行人で
株式会社博展 サステナブル・ブランド企画推進室長の
鈴木紳助さん
に話を伺いました。

現在の日本を取り巻くプラスチック事情
国連によると、年間800万トンのプラスチックごみが世界の海に流れ出し、
海洋生態系に与える経済的損失は80億ドルと言われています。
また世界に存在する全てのプラスチックのうち、リサイクルされているものはわずか9%。
プラスチックが自然界で分解されるには数百年かかると言われています。

また、紫外線や波で劣化し細かく砕けた5mm以下の微細粒子
「マイクロプラスチック」に含まれる有害物質が海洋環境や生態系を
汚染していることが指摘されています。
マイクロプラスチックは水道水からも検出され、人体への影響も懸念されています。
サーキュラー・エコノミーを促進する英国のエレン・マッカーサー財団は、
このまま対策を講じなければ、2050年には魚の重量よりも
海中のプラスチックの重量が大きくなると予測されています。

日本周辺の海域(東アジア)はプラスチック汚染のホットスポットとも言われており、
環境省が日本周辺海域で実施した調査によると、
1平方キロメートル当たりの個数は北太平洋の16倍、世界の海洋平均の27倍にも上り、
汚染が深刻化しているそうです。

◆プラスチックに対する世界の動き

プラスチックごみの海洋汚染が最初に指摘されたのは90年代後半。
徐々に世界各地でプラスチック製の買い物袋(レジ袋)を禁止・有料化する動きがスタート。

2002年 バングラデッシュ、世界で初めてプラスチック製買い物袋を禁止
2007年  サンフランシスコがプラスチック製の買い物袋を禁止
2014年  オランダがマイクロビーズを禁止
2015年  米テキサス大学の研究チームが海ガメの鼻に
    10センチのプラスチック製ストローが刺さっているのを発見し、
    動画がネット上に拡散され問題になる
2015年 クローズアップ現代でマイクロプラスチックの問題が取り上げられる
2016年 フランスが2020年までに使い捨てプラスチック容器の禁止を発表
2017年 ケニアがプラスチック製の買い物袋を禁止
    中国が廃プラの輸入規制

今年に入って
1月  EUが使い捨てプラスチック包装を2030年までに再生利用可能なものにする「プラスチック戦略」を発表
  イギリスがマイクロビーズ禁止
2月  台湾が2030年までに使い捨てプラスチックを全面禁止すると発表
3月 イギリスのマクドナルがプラスチック製ストローを紙製ストローに変えると発表
4月  イギリスがプラスチック製ストローや綿棒、マドラーなどの流通・販売を禁止する方針を出すと報道。
6月 インドが2022年までに使い捨てプラスチックを全面禁止
  (すでにムンバイを含む29州で全面・部分的に禁止されている)
7月  スターバックスが世界の店舗で使い捨てプラスチック製ストローの使用を2020年までにやめると発表
8月 すかいらーくHDがプラ製ストロー廃止
9月 セブン&アイ・フードシステムズ デニーズでプラ製ストローの提供を原則廃止
  韓国が2027年までに使い捨てプラスチックを禁止
10月  EU=ヨーロッパ連合がストローやスプーン、フォークなど
  一部の使い捨てプラスチック製品の使用禁止を可決
12月  H&Mがプラ製袋を廃止、有料

代替プラスチックにしたからと言って、問題の解決になりません。
大事なのはごみそのものを減らすことなんですね。

 

「世界のプラスチック」の動きはもちろん、持続可能な世界の取組について
様々な視点から伝えてくれる 鈴木さんたちが出かける情報サイト
「サステナブル・ブランドジャパン」を是非覗いてみてください。

http://www.sustainablebrands.jp/

📦ゲストの藤井さんより頂いたプレゼント
Tシャツ&エコバッグ のセット 

当選者された方は・・・

横浜市 アツヤさん
横浜市 まことさん

おめでとうございます!
プレゼントが届くまでお待ちください。

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