E-ne! ~good for you~ - Fm yokohama 84.7

一人ひとりが考え、行動するために。想定外を減らす「減災教育」

今日のエシコンでピックアップしたのは…


一人ひとりが考え、行動するために。想定外を減らす「減災教育」


特定非営利活動法人 減災教育普及協会
理事長 江夏猛史さん にお話を伺いました。


江夏さんが理事長を務める「減災教育普及協会」は、
教育という災害対策を行っているNPOです。

「減災」は
「自分も被害に合うと覚悟する」「ある程度被害が出ることを想定する」
という防げないことを前提とした考え方です。
この姿勢で被害をできるだけ小さくする努力が減災では重要です。
自分も被害に合うと覚悟できれば主体性を持つことができます。
危ないと思えるから、対策ができるのです。
そんな対策を考えられる「人づくり」をしています。


今日は、江夏さんに持ってきていただいた勉強会で使う道具で、
ミツミンも体験!
いま体験したことを元に、今自分がいる場所、働く場所を見直してみると…
一人ひとりが考える勉強会になります!

・不安な場所、危険な場所が見える目ができる。
・一人ひとりが、それぞれの場所で、危険を想像し、見つけ、対策を考えるようになる。
・子どもたちでも一緒に考え、出来るようなる。
・リスクがわかれば、対策が見えてきて、想定外が減り、助かる命が増える。

また、今は、被害の責任が問われる時代。
「想定外」という言葉一つでは、片付けられない時代になってきています。
のためにも、災害時に考えられる人づくりをしている「減災教育普及協会」。


江夏さんが理事長を勤めている「減災教育普及協会」では、
これまで、多くの保育園・幼稚園を始め、企業での勉強会を開催されています。


詳しくは公式ホームページをぜひ、御覧ください。


NPO法人 減災教育普及協会
https://gensai.or.jp/











top