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Editor's Choice シティライフスタイル誌『Hanako』編集部に聞く!横浜ロマンティック!!

「Editor's Choice」
ファッション、ビジネス、カルチャー、トラベル、アウトドアなど、
様々なジャンルの雑誌編集者の方に、最新トピックスをお聞きします。


今日は、ライフスタイル誌『Hanako』に注目!

編集部の髙橋優人さんにお話を伺いました!


今日は、発売中の最新号から、


横浜ロマンティック!!


上品で華やかな雰囲気漂う横浜。
今号は横浜を「ロマンティック」という切り口で、
非日常味わえるこの街として紹介しています!

恵比寿・吉祥寺を抑え、今年の“住みたい街ランキング”トップに輝いたのが横浜。
東横線が副都心線と直通となることで埼玉エリアからのアクセスも向上したことが
1つの要因かもしれません。ですが、その理由はただ便利なだけではない。

神奈川県庁、横浜税関、横浜市開港記念会館といった煉瓦造りの建物が多かったり、
駅から少し歩けば海風の気持ちいい公園があったり、
開港当時のメニューが残る老舗洋食店があったり、
そんな横浜ならではのスポットは他の街には無い、独特の空気感があると感じます。
それがまさしく「ロマンティック」。
空間や、料理の味や、散りばめられた“ときめき”のポイントが
ロマンティックの空気をつくるように思います。


例えばこんなロマンティックスポット!


「横浜美術館」
7月の末から開催されている「モネ それからの100年。
注目したいのは「睡蓮」で有名な印象派のモネの作品を中心に、
モネに影響を受けた作家たちの作品と共に眺められるところ。それぞれ、
モネの絵のタッチや筆の運び、睡蓮と同様に同じモチーフで複数の作品を
つくってみたり、はたまた睡蓮を絵ではなく写真に落とし込んだり。
ただ「モネの睡蓮を見に行く」ということ以上の発見や驚きがつまった展覧会です。


「ホテルニューグランド」
今年90周年を迎える横浜の老舗ホテル。
終戦直後にマッカーサー元帥がGHQの拠点とした歴史もある場所です。
1階のthe cafeはプリンアラモードが生まれた場所で、
いまもクラシックで見た目も可愛いプリンアラモードが味わえますよ。


「山下公園」
横浜といえばやっぱりここは欠かせません。
左には初夏にはバラも見頃になる緑たっぷりの公園、右手には海、
奥には横浜駅周辺のビル群、そして今回の表紙にも登場する大きな氷川丸。
まさに、横浜を象徴するものが詰まった場所ですね。



そして!髙橋さんおすすめのロマンティックスポットは…

「cafe de lento」
元町の商店街から一本裏の通りにあるカフェ。
もともとは下北沢で人気を博したチクテカフェで長年スタッフとして働いていた堀川学さん
という方のお店。店内空間は堀川さんの感性で埋め尽くされています。
アンティークのイギリスの老舗椅子メーカー・アーコールの椅子や、ヴィンテージのライト、
シャンデリアに見立てたビスコッティなど。洗練された空間が心をほぐしてくれます。
お料理のなかでは特に、チーズタルトは、底のクッキー生地の上にホワイトチョコを
挟んだ一品で、濃厚なチーズに、口に含むとすぐとろっと溶けるホワイトチョコの
バランスが上品な甘さを生んでいます。


「ロシュ」
山手の老舗洋食店。
オムライスには、まるでお子様ランチのように、ワンプレートにエビフライやサラダが
乗った一皿。その見た目の可愛らしさ、ボリューム、チェックのテーブスクロスなど、
クラシックな洋食店ならではの雰囲気にロマンティックを感じます。
ここはお店の前面にあるガラスが綺麗ですから、
日の当たるランチの時間にいくことがおすすめです。




たくさんの横浜ロマンティックスポットが紹介されている
『Hanako』最新号は、現在発売中です。

横浜だけでなく、「大磯・三崎」の湘南スポットも特集されています!


https://hanako.tokyo/news/magazine/50981/


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