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学校の防災訓練!

今日のエシコンでピックアップしたのは…


学校の防災訓練!

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東日本大震災から5年と10カ月の今日、気になる防災のお話は、
認定NPO法人かながわ311ネットワーク理事
防災教育事業担当 石田真実さん にお話を伺いました。



今時の学校での防災訓練、教育事情について…


まず、防災訓練で一番大きく変わったのは、津波の浸水域にある学校には、
津波を想定した避難訓練が義務付けられたこと。
それまでは地震と火災の訓練しかしていませんでした。
その学校の被害想定によって実施する訓練が異なるので、
先生方の意識も変わってきているんだとか。



例えば…

鎌倉市立第一中学校 『逃げ地図作り』
毎年中学一年生が、津波が発生した際に高台や避難ビルに逃げるまでに
どれくらい時間がかかるのかをまとめる「逃げ地図」づくりに取り組みます。
生徒たちは、地域の住民と一緒に、避難場所までかかる時間ごとに道路を
色分けしたうえで、崖崩れのおそれがあるところや狭くて通りにくい道路など、
注意すべき点を書き込んで、早く、安全に避難できる経路を確認します。


逗子市立沼間小学校 『災害伝言ダイヤル171を使った情報伝達訓練』
災害時の保護者への連絡手段の一つとして、災害伝言ダイヤルの使用を
視野に入れている。災害伝言ダイヤル171を使って、学校から保護者に
情報を伝達する訓練。保護者は学校に来なくても、訓練に参加できる。
⇒毎月1日と15日、防災とボランティア週間(1月15日~1月21日)に
 171の体験ができます!



座間市立入谷小学校 『入谷小学校防災の日を制定 抜き打ち訓練』
入谷小学校は、今年度モデル校として一緒に取り組んでいる学校。
毎月18日を『入谷小学校防災の日』と制定し、抜き打ち訓練を実施。
毎月担当学年を輪番制で決め、担当学年以外の教員は
何時間目に実施するか知らされない。




などなど!
今日ご紹介していただいたような学校は、全体から見れば、まだまだほんの一部。
先生の中には、今の防災訓練を変えたいと思っている方も多いと思います。
そこで、石田さんたちの「かながわ311ネットワーク」では、
学校での防災教育のサポートもされています!

昨年4月から12月で17件1878人の先生や子どもたち・地域の方に防災教育をしました。
いろいろな形、いろいろな方法で防災教育をサポートします。今日ご紹介したように、
防災訓練何とかしたいなという方、ゲーム感覚で楽しみながら学べるものをお探しの方、
普段の授業で使えるアイデアがほしい方、防災マニュアル見直した方がいいなという方、
お気軽にご相談ください!!

詳しくは「かながわ311ネットワーク」までお問い合わせください。

http://kanagawa311.net/



児童・生徒の防災教育推進事業~みんなの町の防災ずきんズ~
http://kanagawa311.net/category/project/prject_kikin21




子どもたちが失敗体験をすることが大事!
災害時には一瞬の判断で生死が分かれます。だからこそ、失敗体験が役に立つ。
学校の訓練という安全な場所で、安全に失敗させる。自分で考えて判断してとった行動が
正しかったのか、間違っていたなら何がいけなかったのか、次は正しい行動がとれるか、
を繰り返し繰り返し積み重ねることで初めて、子どもたちに正しい判断力が付きます。


と、お話してくださいました。




 

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