E-ne! ~good for you~ - Fm yokohama 84.7

YES! For You 今回のテーマ「環境未来都市 横浜」

環境分野のエキスパートが登場。
毎週ラジオセミナーを開講する「YES! For You」!! 
今日は、横浜市 温暖化対策統括本部
環境未来都市 推進担当部長 秋元康幸さんが登場!!

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環境未来都市 横浜について伺いました。

今年1年秋元さんから見た環境未来都市、横浜はどうでしたか?
私は今までも都市デザイン室とか郊外部の住宅地の街づくりなど環境未来都市と
関係のある仕事をやってきました。横浜は一言でいうとチャレンジし続けている街と
言っていいと思います。横浜は、開港以来、常に新しい時代の要請を率先して
取り組んできた先進的な都市だと思っています。地球温暖化対策でも、市民の方や
事業者の方たちと連携して取り組んでいます。また、3月まで私がやっていた
郊外住宅地の街づくりなどは子育てや超高齢化対策といった、日本の都市が
直面しているような課題解決に向けたチャレンジもしています。
これも環境未来都市の一環だと思っています。
環境未来都市について改めて教えてください。
環境未来都市は横浜として平成23年12月に国から選定されています。
「誰もが暮らしたいまち」「誰もが活力あるまち」の実現を目指して、環境だけでなく、
社会・経済の3つの側面から取組を推進してきました。環境未来都市は環境面での
都市づくりとよく誤解されてしまいます。環境だけでなく超高齢化といった社会問題も
合わせて解決していくそしてそれが経済的にも回っていく、これらを同時にやっていく
のが環境未来都市のコンセプトになっています。横浜では横浜スマートシティプロジェクトや
持続可能な住宅地モデルプロジェクト等、海外からも評価される先進的な取組を
進めてきました。横浜は開港以来、経済・文化の交流拠点として、多様性を
受け入れながら発展してきました。そのため都心部では歴史的建造物や
ウォーターフロントの美しい街並みや景観、多彩な文化芸術活動など、多様な魅力と
活力があります。また、郊外部では緑豊かな自然もあります。370万人の市民が生活し、
11万の事業者が活動を行っている大都市ですが  高い自治会加入率や、
数多くのNPOの活動が示すように、市民活動が非常に活発な都市です。




環境未来都市をこれからももっともっと進めていく上で市民の皆さんの支えが
大事な部分だと
思うのですが都市と人との関わりってどういった所でしょうか?
そもそも、都市とは人が集まって商売が生まれ、交流することで文化が生まれて
できてきました。人が集まると色んなトラブルもありますが人が集まっているからこそ
都市は発展してきています。そのため、まちづくりは、行政だけではできません。
そのエリアの住民の方、事業者の方の参加が不可欠です。自分たちのまちを知り、
その魅力と価値に一層磨きをかけて、役割分担をしながら課題を解決する、例えば
そんな持続可能な住宅地を実現する取組が、青葉区たまプラーザ駅などをはじめ、
市内各所で始まっています。
秋元さんは今年色々な都市や地域を訪問されたと伺ったんですけども
印象に残っている場所はありますか?
例えば、北海道の下川町は、東京23区とほぼ同等の面積のまちですが、
まちの90%を占める豊かな森林資源を生かし、収入を得て、森林で学び、遊び、
心身の健康を養い、木に包まれた心豊かな生活をおくるそれを新しい技術を入れて
実現していくそんな町の構築を掲げています。下川町も環境未来都市として国に
選定されています。
ということは横浜と相通ずる部分があったり、学びも多くありそうなお話ですよね。



今後の都市にとって秋元さんは何が必要だと思われますか?
まず、その都市の歴史性や地域性など、その都市が独自に持っているものを
大切にすることが最初に必要だと思ってます。2番目に、市民の方、事業者の方、
または大学の先生方など、多様な人達と連携して取組みを進めていくことが大切です。
その中で、グローバルな視点も入れて、新しいことにチャレンジしていくことでしょうか。
将来的に横浜はどんな風に変わっていくのが理想的でしょうか。
横浜は変えていくところと、変えてはいけないところがあると思っています。
横浜らしい港町としての景観、郊外部の素敵な住宅地、豊富な緑などは、
変えてはいけないと思います。でも、全地球的な課題である環境問題については
地球にやさしい都市に変えていかないといけません。新しい技術も採用して
都市の住まい方を考えて都市の在り方を変えていかなければいけないと思っています。





…と、お話してくださいました!




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