今日は、E-conomy! 新しいビジネス事情に注目していきます!
名刺の未来!!
Sansan株式会社
Sansan名刺総研所長 日比谷尚武さん にお話を伺いました。
2007年の創業からずっと、クラウド名刺管理を手掛けてまもなく10年。
組織で名刺を共有管理するシェアNo.1の企業向けサービス「Sansan」、
そして、ソーシャルネットワーク機能を持った個人向けの
新しい名刺管理アプリ「Eight」。
名刺をスマートフォンで撮影するだけで、その情報を管理、整理することのできる
手軽さから、Google playベストアプリに2年連続で選ばれるなど、人気のサービスです。
日比谷さんが所長を務める「Sansan名刺総研」は、
名刺にまつわる自主調査を行う組織。役立つ情報をレポートにまとめて、
ホームページなどで公開しています。
「Sansan名刺総研」の調査による最新の名刺事情について伺うと、
ビジネスパーソンが1年間に交わす名刺の量は、20代から50代まで
平均して1387枚。さらにその中から特定の名刺を探すために費やしている時間は
年間でおよそ1日分、20.5時間にもなります。
これは名刺を管理できていない、ということ。
さらに、別の調査によると、7割の人がもらった名刺を捨てられないという結果。
理由は「相手に失礼だから」が半数以上、「人とのつながりを感じるから」が4割でした。
名刺はビジネスに不可欠ですが、たまる一方で困っている、という方も多いようです。
そんな名刺にイーネクストな動きが!
Sansan株式会社広報部の名刺はなんとクッキー!
もちろん、美味しく食べることができます。
他にも、
ガンプラ(プラモデル)などを作る共栄金型の名刺はプラモデル型。
パーツを切り離して、組み立てることができます。
木材加工の会社では、桧を薄く加工した名刺。
手触り、香りを感じることができます。
名刺は、「記憶に残るコミュニケーションツール」として変化してきている!!
ただインパクトが強いだけでは、記憶に残らないので、
自分たちのやっていることに結びつくような
“ストーリーが見える”特徴の出し方が大事なんだそうです。
そして今後の名刺は、
名刺を「貯める」時代から、「使う」時代へ。
デジタル化も進み、ただ交換して連絡先を確認するためだけのものではなく、
名刺を交換したその瞬間から、新たなイーネクストへのつながりが始まっています。
「はじめまして」の挨拶として誰もが活用できるビジネスツールが、名刺。
名刺というその1枚に、自分を上手にアピールして、イーネクストにつながる未来へ!
名刺に関するいろんな情報をもっと知りたい!という方は、
ぜひ、「Sansan名刺総研」で検索してみてください!!
Sansan株式会社
http://jp.corp-sansan.com/
Sansan名刺総研
http://jp.corp-sansan.com/meishi/