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YES! For You 今回のテーマ「横浜の温暖化対策2014」

環境分野のエキスパートが登場。
毎週ラジオセミナーを開講する「YES! For You」!! 
今週と来週は、横浜市温暖化対策統括本部
本部長の野村宜彦さんが登場!!

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横浜市で行われている、あらゆる分野の温暖化対策の推進に向けて、
行政内部だけではなく、市民や企業とも連携して取り組んでいるのが
横浜市温暖化対策統括本部。


今日は、「横浜の温暖化対策2014について!
野村さん、詳しく教えてください!


○今年は地球温暖化が原因ではないかと思う集中豪雨など、
 色々な異常気象が横浜にもありましたが、いかがでしょうか。
本当に色々なことがありました。この3月に横浜でIPCC、気候変動に関する国連の
政府間パネルがありました。その場所でも「疑う余地のない、この温暖化の進行に対して、
すぐに手を打たなければ、手遅れになる」と強い警鐘を鳴らしていました。その通りで、
2月の2度にわたる大雪をはじめ、6月下旬には三鷹市や府中市で大粒のひょうが降ったり、
広島や、横浜でも発生したこれまでにない規模の集中豪雨など、異常気象が異常と
感じられないような気候変動が世界中で起きています。少しでも早く、一人でも1社でも多く、
温暖化対策が、私たちの生活の中で自然に取り組んでいけるために何が必要か、
どうすれば進められるかについて、取り組んでいきたいなーと思っております。


○具体的には、どのような取り組みを進めてきたか、教えてください。
エネルギーマネジメントシステムというのがあります。それぞれのご家庭やそれぞれの
ビルを連携させることによってトータルとして良い結果が出せないかということで
色々な取り組みをしています。例えばHEMS。これは家の英語であるHOMEの頭文字のHと、
エネルギーマネジメントシステムの頭文字、EMSをつなげた造語なんですが、
今年は実に4200世帯のご家庭で、この夏も取り組んでいただきました。
我が国はもちろんのこと、世界でもあまり例のない多くのご家庭に参加していただいた
この取り組みですが、本当に多くのことが分かり、今後横浜市の中でも様々な展開に
つながるものと期待しています。実は、今月も冬の実証としてやっているんです。
この取り組みで頂いているお声は、お子さんたちが楽しみながらやって頂いているなと
思います。HEMSを入れると一目でどこの場所にどれだけ使われているか分かるように
なりますので、省エネ節電ここをやればいいんだ…。そういうことがまず見えるということが
第一だと思っております。



○2015年、リスナーの皆さんにどのようなことを発信していきたいですか?
最初にお伝えしたいことは、温暖化対策は無理をして我慢するものではないということです。
夏はエアコンをつけ、冬も暖房をつける。我慢したら体を壊してしまいます。
そうではなく、ほんのちょっとした工夫、ライフスタイルを変えるだけで、実は大きな効果が
あるということをお伝えしたいと思います。例えばLED電球。白熱電球と比べて寿命が40倍、
80%の省エネになる。実はこの普及を推進していくため、今港北区をモデル区として、
港北あかりプロジェクト内服薬という、近くの電気屋さんとタイアップして、やさしいあかりの
処方せんがでていますというキャンペーンを始めたところです。横浜には370万人、
160万世帯の市民の皆さんと、11万を超える事業者の皆さんがおられます。
たとえば、ご家庭で10gのCO2を削減できたら、全体で16トンの削減ができるわけです。
これってすごいと思いませんか?積もれば大きな効果がでるたくさんの仕掛けを、
色々な方たちとのコラボして発信していきたいなと思います。



…と、お話してくださいました!




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