今日の【エシコン】は、今年注目が集まった“
南極”にクローズアップ。
南極海の研究をしている東京海洋大学 準教授の
茂木正人さんを
お迎えして、南極で暮らす動物や環境変化について伺いました。
もともと魚が専門の茂木さん。
東京海洋大学の調査船「海鷹丸」での
調査で現地に足を運び、現在は南極海の多様な全体を研究しています。
今、南極で問題になっているのが「
海洋酸性化」。
温暖化で増加した二酸化炭素が海水に溶け込んで、殻を持っている
プランクトンの殻が溶けてしまい、生態系が崩れるというもの。
こういった状況の観測を進めるべく、海鷹丸は再び南極へ向かいます!
茂木さんが乗船する「海鷹丸」の観測日誌ブログ
「ペンギンさん そこのけ そこのけ 海鷹丸が通る!」で南極の様子が垣間見られるかも?