
今週のエシコンでは、一週間を通して
「もっと身近に、生物多様性!!ヨコハマ bデイ2011」と題して、
9月3日(土)に開催された「ヨコハマ b デイ 2011」に登場された方々を
ゲストにお迎えしてお届けしています!
二日目の今日は、横浜市立三保小学校の校長先生、和泉良司さんをお招きしました!
和泉校長は、現在は緑区の三保小学校の校長先生をされていますが、
専門は生物ということで、子ども達との自然を通しての学習はもちろん、
地域の自然環境を生かした様々な施設づくりにも関わっていらっしゃいます。
これまでにも、三溪園と本牧市民公園の間にある「トンボ池」や都筑区にある「自然生態園」。
さらに、こちらも早瀬川の都筑区にある「親水広場」に、
「区民の森」などの施設づくりをされています。
公共施設はもちろん、和泉校長先生の学校では、
田んぼビオトープやアゲハチョウをよぼうとミカンの木を植えたりと、
子どもたちにとってもとてもワクワクするような環境づくりをされていらっしゃいます。
子どもたちをはじめ、いろいろな生き物が一緒に生き生きとしている環境があり、
改めて、「生物多様性」とはこういう事を言うのかと感じることができます。
和泉校長先生は、これまでにも「親子でわくわく自然観察事典」など、
多くの楽しい著書を出されていますので、ぜひ、一度覗いてみてください!
「親子でわくわく自然観察事典」
明日は、「海をつくる会」事務局長
坂本昭夫さんをお迎えします。お楽しみに!
一般社団法人 CEPA JAPAN
★当日の様子がこちらからUSTREAMで見る事ができます★