2019年2月16日番組ブログ

【プレゼント受付終了】2/15オンエアーでご紹介した作品

今年のアカデミー賞で最多の9部門10ノミネートされている話題の宮廷ドラマ『女王陛下のお気に入り』

舞台は、18世紀初頭、宿敵ルイ14世のフランスと交戦中のイングランド。揺れる国家と女王のアンを彼女の幼馴染で女官長を務めるレディ・サラが操っていました。ある日、そこにサラのいとこで上流階級から没落した女性アビゲイルが召使いとして働くことになります。サラに気に入られ侍女に昇格したアビゲイルでしたが、そこから彼女の中に生き残りをかけた野望が芽生え始め、サラが夫が総指揮をとる戦争の継続をめぐる争いに没頭しているうちに、アビゲイルは少しずつ女王の心をつかんでいくのでした…。はたして、アビゲイルとサラの女王をめぐる立場はどうなっていくのか…？

キャストは、気まぐれで病弱、それでも頑固に国を守るアン女王を演じるのは、オリヴィア・コールマン。一度は没落したが、上流階級への返り咲きを狙う侍女アビゲイルには、エマ・ストーン。女王の心を支配し、絶大なる権力を振るうレディ・サラには、レイチェル・ワイズ。監督は、『ロブスター』や『聖なる鹿殺しキリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』のギリシャの奇才ヨルゴス・ランティモス。

『女王陛下のお気に入り』
２月１５日（金）全国ロードショー
©2018 Twentieth Century Fox
配給：20世紀フォックス映画

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日本の豪華オールスターキャストとアカデミー賞スタッフが集結した、史実に基づく幕末エンタテインメント『サムライマラソン』

時は幕末、とある藩で開かれた日本初のマラソン大会「安政遠足」。その裏で、とある行き違いから、藩士不在の城に藩主暗殺を狙う刺客が幕府から放たれた。ただ一人、迫る危機を知った男は、暗殺計画を食い止めるため、仲間たちに危機を告げ共に戦うため、走ることを決意するのだが…。

キャストは、佐藤健、小松菜奈、森山未來、染谷将太、竹中直人、豊川悦司、長谷川博己ら豪華オールキャストが集結。メガホンを取ったのは、『パガニーニ　愛と狂気のヴァイオリニスト』『不滅の恋／ベートーヴェン』などの監督で知られるバーナード・ローズ。そのほか製作陣には、企画・プロデュースに『ラスト・エンペラー』で有名な世界的プロデューサーのジェレミー・トーマス。衣装デザインに『乱』のワダエミなど、世界の第一線で活躍するアカデミー賞受賞スタッフが名を連ねています。

『サムライマラソン』
2月22日（金） TOHO シネマズ日比谷ほか全国ロードショー
©”SAMURAI MARATHON 1855”FILM Partners
配給：ギャガ

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第二次世界大戦末期、日本で初めて保育園を疎開させることに挑んだ保母たちの感動の実話『あの日のオルガン』

舞台は、第二次世界大戦末期1944年の日本。東京・戸越保育所の主任保母・板倉楓は、園児たちを空襲から守るため親元から遠く離れた疎開先を模索していました。別の保育所の助けもあり、最初は子どもを手放すことに反発していた親たちも、せめて子どもだけでも生き延びて欲しいという一心で保母たちに我が子を託すことを決意。そして、20代を中心とした若手保母たちが、子どものいのちを守るため53人の園児を連れて疎開をしますが、ようやく見つかった受け入れ先はガラス戸もないボロボロの荒れ寺でした。それでも保母たちは、子どもたちと向き合い、みっちゃん先生はオルガンを奏で、みんなを勇気づけていました。戦争が終わる日を夢見て…。しかし、そんな願いをよそに、やがて、疎開先にも徐々に戦争の影が迫っていたのでした…。