2019年2月 2日番組ブログ

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ディズニーがおくる、極上のエンタテインメント『メリー・ポピンズリターンズ』

PLトラヴァースの小説「メアリー・ポピンズ」を基に1964年に公開され、アカデミー賞13部門にノミネートし5部門を受賞した名作映画『メリー・ポピンズ』。その名作が55年ぶりにスクリーンに蘇ります。今回の舞台は、あれから20年後、大恐慌を迎え暗く厳しい時代のロンドン。バンクス家の長男でありかつて少年だったマイケル・バンクスは、今では３人の子どもを持つ親となっていましたが、大暴落の只中で金銭的な余裕はなく更にマイケルは妻を亡くしたばかりでした。子どもたちは「自分たちがしっかりしなくては」と躍起になるが上手くいかず家の中は常に荒れ放題。そんなとき、魔法使いメリー・ポピンズが風に乗って彼らのもとに舞い降りて、20年前と同様にバンクス家の子どもたちの世話を開始するのですが…。

キャストは、主人公メリー・ポピンズに「プラダを着た悪魔」のエミリー・ブラント、共演は、「キングスマン」のコリン・ファース、「マンマ・ミーア！」のメリル・ストリープ、「007 スペクター」のベン・ウィショーなど。監督は「シカゴ」「パイレーツ・オブ・カリビアン　生命の泉」のロブ・マーシャル。

『メリー・ポピンズリターンズ』
２月１日（金）全国ロードショー
©2019 Disney Enterprises Inc. All rights reserved.
配給：ウォルト・ディズニー・ジャパン

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第二次世界大戦末期に起きた尋常ならざる実話を映画化した『ちいさな独裁者』

舞台は、1945年4月のドイツ。敗色濃厚なドイツでは兵士の軍規違反が相次いでいました。命からがら部隊を脱走した”ヘロルト”は、打ち捨てられた車両の中で軍服を発見します。それを身に纏って大尉に成りすました彼は、道中で出会った兵士たちを次々と服従させていきます。かくして“ヘロルト親衛隊”のリーダーとなった若き脱走兵は、傲慢な振る舞いをエスカレートさせていくのでした…。

実在の人物ヘロルトを演じるのは、スイス生まれの俳優マックス・フーバッヒャー。監督は、ハリウッド映画『RED／レッド』などのヒット作で知られるロベルト・シュヴェンケ。

『ちいさな独裁者』
２月８日(金)より、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国公開
2017 - Filmgalerie 451, Alfama Films, Opus Film
配給：シンカ/アルバトロス・フィルム/STAR CHANNEL MOVIES

◆本日のつながりシネマ◆
『イングロリアス・バスターズ』（2009）

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アカデミー賞を席巻した『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼル監督と主演ライアン・ゴズリングが再びタッグを組んだ最新作『ファースト・マン』

舞台は、1960年代にアメリカが成し遂げた、人類の夢であり未来を切り開いた月面着陸計画。この計画が実施に至るまでの様子を「最初に月面を歩いた男＝ファースト・マン」であるアポロ１１号の船長ニール・アームストロングの視点で描いています。技術の進歩が不可欠な人類初の「月面着陸」という偉業に果敢に立ち向かう乗船員たちやNASAのプロジェクトチームの生死をかけた訓練、一方で船員の人命を犠牲してまで行う月面着陸計画の意義に葛藤しながらも、不退転の決意をもって臨むアームストロングの姿とはどんなものなのか？

アームストロングを演じるのは、ライアン・ゴズリング、そして、その妻ジャネットを『ドラゴン・タトゥーの女』シリーズ最新作「蜘蛛の巣を払う女」で主役のリスベットに大抜擢されたクレア・フォイ。監督は最年少記録となるアカデミー賞監督賞を受賞したデイミアン・チャゼル。脚本は、『スポット・ライト　世紀のスクープ』のジョシュ・シンガー。原作は、ジェイムズ・Ｒ・ハンセンの「ファーストマン」。