リュック・ベッソンが製作・脚本をつとめる大ヒットシリーズの第5弾『TAXi ダイヤモンド・ミッション』

今回の舞台は、フランスの地方都市マルセイユ。検挙率No.1で最高のドライビングテクを持ちながらスピード狂で問題だらけの警官マロは、パリ警察から左遷されマルセイユ警察へ赴任します。しかし、マルセイユ警察は、フェラーリなどの高級車を操り華麗に宝石を盗むイタリアの強盗団にやられっぱなし。マロは、時速300km超えの伝説のタクシー【プジョー４０７】を手に入れるため、ちょっと抜けてるタクシードライバーのエディと渋々ながらタッグを組むことになるのですが、そんな中、強盗団は世界最大のダイヤモンド“カシオペア”を盗み出そうとしていたのでした。凸凹コンビと伝説のタクシーVS頭脳派強盗団の赤いランボルギーニ！ド迫力なカーチェイスの果てに、彼らはダイヤモンドを守り切れるのか！？

『TAXi④』までのキャストを刷新し、新たなバディとなるのは、フランク・ガスタンビドとフランスで大人気のコメディアン、マリク・ベンタルハ。共に『TAXi』シリーズの大ファンだったという二人が企画・製作し、フランク・ガスタンビドはこの映画の監督・脚本も務めています。伝説のタクシー【プジョー４０７】は、本作で今まで以上にチューンアップ！また、敵のイタリア強盗団が操るフェラーリ、ランボルギーニなどの高級車も見どころの一つ。

『TAXi ダイヤモンド・ミッション』
2019年1月18日（金）、TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー
© 2018 – T5 PRODUCTION – ARP – TF1 FILMS PRODUCTION – EUROPACORP – TOUS DROITS RÉSERVÉS
配給：アスミック・エース

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・

第二次大戦下で唯一成功した、ナチス高官暗殺計画の誰も知らない真実の物語『ナチス第三の男』

“ナチス第三の男”とは、ヒトラー、ヒムラーに次ぐ人物、ラインハルト・ハイドリヒ。冷徹極まりない手腕から、ナチス党内でもとりわけ忌まわしい人物として“金髪の野獣”と呼ばれ、ヒトラーさえもが恐れていたと言われています。この映画では、ハイドリヒが、＜ユダヤ人大量虐殺＞の首謀者として誰も止めることのできない絶大な権力を手にしていく様子や、チェコスロバキア亡命政府によって送り込まれたチェコのレジスタンスグループが、綿密な計画の過程を経てプラハの街を移動するハイドリヒの一行を襲撃し致命傷を負わせる歴史的瞬間の知られざる裏側に迫っています。

ハイドリヒを演じるのは『ターミネーター：ジェニシス』などのジェイソン・クラーク。その妻リナに『ゴーン・ガール』のロザムンド・パイク。原作は、世界25ヶ国で翻訳され本屋大賞の翻訳部門第一位に選ばれたローラン・ビネのベストセラー小説。

『ナチス第三の男』
１月25日（金）TOHOシネマズ シャンテほか全国順次公開
©Photo by Bruno Calvo All rights reserved
配給：アスミック・エース

◆本日のつながりシネマ◆
『ハイドリヒを撃て！「ナチの野獣」暗殺作戦』（2017）

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・

ノーベル賞の栄光に隠れた【愛と嘘】を描く心理サスペンス『天才作家の妻 -40年目の真実-』

アメリカ・コネチカット州で暮らす現代文学の巨匠として名高いジョゼフ・キャッスルマンと妻ジョーンのもとに、とある早朝、スウェーデンからノーベル文学賞受賞の吉報が届きます。二人は息子を伴い、授賞式が行われるストックホルムを訪れますが、そこでジョセフの経歴に疑惑を持つ記者ナサニエルから夫婦の秘密について問われ、ジョーンは動揺を隠せないでいました。さて、その夫婦の秘密とは？そして、その秘密がジョーンをどのように変えていくのか？

天才作家の妻ジョーンに扮するのは、『危険な情事』などでアカデミー賞に６度ノミネートの実績を誇るグレン・クローズ。作家ジョゼフを演じるのは、『未来世紀ブラジル』『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの名優ジョナサン・プライス。さらにクリスチャン・スレーターが、夫婦の秘密を探る記者役で登場します。また、グレン・クローズの実の娘アニー・スタークが若き日のジョーンに扮し、母子の本格映画初共演が実現しています。

『天才作家の妻 -40年目の真実-』
2019年1月26日（土）より、新宿ピカデリーほか全国公開
© META FILM LONDON LIMITED 2017
配給：松竹

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・

自らの尊厳のためIS【イスラミックステート】と戦う女性たちの物語『バハールの涙』

舞台は、現代のイラク。女弁護士のバハールは、愛する夫と息子と幸せに暮らしていましたが、 ある日クルド人自治区の故郷の町でISの襲撃を受け、平穏な生活は断ち切られてしまいます。男性はみんな殺され、女性たちは性的奴隷として売買を繰り返され、少年たちはIS戦闘員の育成校に強制的に入れられてしまうのでした。数か月後、バハールは人質にとられた息子を取り戻すため、そして「被害者でいるより戦いたい」という仲間の言葉に動かされ、女性武装部隊“太陽の女たち”を結成。銃を手に取り、最前線でISと戦う日々を送っていくのですが…。

内戦を生き抜くバハールの姿を、同じく小さな娘と離れ、戦地で取材を続ける戦場記者マチルドの目を通して映し出されていきます。キャストは、【世界で最も美しい顔100人】トップ10の常連で『パターソン』『パイレーツ・オブ・カリビアン／最後の海賊』のゴルシフテ・ファラハニや、カンヌ国際映画祭女優賞受賞歴のある演技派エマニュエル・ベルコ。

『バハールの涙』
１月１９日より、新宿ピカデリー＆シネスイッチ銀座ほか全国公開
©2018 - Maneki Films - Wild Bunch - Arches Films - Gapbusters - 20 Steps Productions - RTBF (Télévision belge)
配給：コムストック・グループ + ツイン

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・

本日のプレゼント

①『TAXi ダイヤモンド・ミッション』の特製グッズ「オリジナル・チケットホルダー」を3名様

②『ナチス第三の男』の劇場鑑賞券を2組4名様

③『天才作家の妻 -40年目の真実-』の劇場鑑賞券（マスコミ用パンフレット付き）を2組4名様

④『バハールの涙』の劇場鑑賞券を3組6名様

＜応募方法＞

住所・氏名・年齢、そして「ご希望の賞品」を忘れずに書いて
eメールでご応募ください。

アドレス:cinema@fmyokohama.jp

締め切り：2019年1月21日（月）正午

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・

※当選者の発表は賞品の発送をもってかえさせていただきます。