日本で2012年に公開された「ドラゴン・タトゥーの女」の続編『蜘蛛の巣を払う女』

舞台は、スウェーデン・ストックホルム。ある日、背中にドラゴンのタトゥーを背負う女性天才ハッカーのリスベットに仕事が依頼されます。内容は、人工知能＝AIの研究の世界的権威であるバルデル博士が開発した核攻撃プログラムをアメリカ国家安全保障局から取り戻すこと。それは、その天才的なハッキング能力を擁するリスベットにしてみれば簡単な仕事のはずでした。しかし――、それは16年前に別れた双子の姉妹、カミラが幾重にもはりめぐらした狂気と猟奇に満ちた復讐という罠の一部に過ぎなかったのでした…。

前作「ドラゴン・タトゥーの女」で監督を務めたデヴィッド・フィンチャー監督は、今回、製作総指揮を務め、『ドント・ブリーズ』で世界中を恐怖に陥れたフェデ・アルバレスがこの作品の監督と脚本を担当しています。今回リスベットを演じるのは、イギリス出身の女優・クレア・フォイ。原作は全世界累計9900万部以上のスウェーデンのベストセラー・ミステリー「ミレニアム」シリーズ。

『蜘蛛の巣を払う女』
1月11日（金）全国ロードショー
配給：ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

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実話に基づく海洋冒険ドラマ『喜望峰の風に乗せて』

舞台は、1968 年のイギリス。この年、単独無寄港で世界一周を果たすという過酷なヨットレース“ゴールデン・グローブ・レース”が開催されます。華々しい経歴のセーラーたちが参加する中、ビジネスマンのドナルド・クローハーストは、アマチュアでありながらこのレースへの参加に名乗りを上げます。そして、アマチュアの果敢な挑戦にスポンサーも現れ、ドナルドは家族の愛を胸に出発。しかし、彼を待っていたのは厳しい自然と耐え難い孤独、そして予想もしなかった自身の行動でした…。

キャストは、『英国王のスピーチ』のコリン・ファース、『ナイロビの蜂』のレイチェル・ワイズ。監督は、アカデミー賞5部門にノミネートされた『博士と彼女のセオリー』のジェームズ・マーシュ

『喜望峰の風に乗せて』
1月11日（金）、TOHOシネマズ シャンテ他全国ロードショー
©STUDIOCANAL S.A.S 2017
配給：キノフィルムズ

◆本日のつながりシネマ◆
『ダヴ』（1975）

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究極のミッションに挑むスパイ・アクション『マイル22』

舞台は、東南アジアのとある国。世界を揺るがす”危険な物質”が盗まれ、その行方を知る唯一の“重要参考人”を亡命させるため、ジェームズ・シルバ率いるCIA機密特殊部隊は、周りを敵に囲まれる極限状態のなかアメリカ大使館から移送機の待機場所までの22マイル（35.4Km）を護送するミッションを遂行します。しかし、行く手には想像を絶する事態が待っていました…。果たして彼らはミッションを完遂できるのか！？

キャストは、マーク・ウォールバーグ、ジョン・マルコヴィッチなど。監督は、ピーター・バーグ。マーク・ウォールバーグとピーター・バーグの“Ｗバーグ”タッグは、『ローン・サバイバー』『バーニング・オーシャン』『パトリオット・デイ』に続き4度目。4度目のタッグで初めてオリジナル作品に挑んでいます。

『マイル22』
2019年1月18日（金）新宿バルト9ほか全国公開
© MMXVIII STX Productions, LLC. All Rights Reserved.
配給：クロックワークス

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「ダンガル」「バーフバリ」に次ぐインド映画歴代興行成績No.3を記録した感動作『バジュランギおじさんと、小さな迷子』

パキスタンの小さな村に住む女の子シャヒーダーは、幼い頃から声が出せないでいました。彼女を心配したお母さんと一緒に、インドのイスラム寺院に願掛けに行きますが、帰り道でお母さんとはぐれ、一人インドに取り残されてしまいます。そんなシャヒーダーが出会ったのは、ヒンドゥー教のハヌマーン神の熱烈な信者の男性パワンでした。歴史、宗教、経済など様々な面で激しく対立するインドとパキスタン。それでもパスポートもビザもなしに、国境を越えてシャヒーダーを家に送り届けることを決意したパワン。果たしてパワンは無事にシャヒーダーを母親の元へ送り届けることができるのでしょうか…。

主人公パワンを演じるのは、インド映画界で最も影響力のある＜３大カーン＞のひとり、サルマン・カーン。本作では、プロデューサーも務めています。声を出せない迷子の少女シャヒーダーには、5,000人のオーディションから選ばれ、本作で超人気子役となったハルシャーリー・マルホートラ。製作・監督・脚本は、「タイガー 伝説のスパイ」でもサルマンとコンビを組んだカビール・カーン。番組中話題にしたテレビ・レポーターを演じているのは、ナワーズッディーン・シッディーキーでした。訂正いたします。

『バジュランギおじさんと、小さな迷子』
2019年1月18日<金>全国順次ロードショー
©Eros international all rights reserved ©SKF all rights reserved.
配給：SPACEBOX

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本日のプレゼント

①『喜望峰の風に乗せて』の劇場鑑賞券を3組6名様

②『マイル22』の劇場鑑賞券を3組6名様

③『バジュランギおじさんと、小さな迷子』の劇場鑑賞券を3組6名様

＜応募方法＞

住所・氏名・年齢、そして「ご希望の賞品」を忘れずに書いて
eメールでご応募ください。

アドレス:cinema@fmyokohama.jp

締め切り：2019年1月14日（月）正午

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※当選者の発表は賞品の発送をもってかえさせていただきます。