ルール無き国境麻薬戦争の闇を極限の臨場感で描くサスペンスアクション『ボーダーライン：ソルジャーズ・デイ』

舞台は、アメリカとメキシコの国境地帯。ある日、アメリカ国内で市民15人の命が奪われる自爆テロが発生し、その犯人たちがメキシコ経由で不法入国したとにらんだ政府は、CIA工作員マットに、国境地帯で密入国ビジネスを仕切る麻薬カルテルを混乱に陥れるよう命じます。それを受けてマットは、カルテルに家族を殺された過去を持つ旧知の暗殺者アレハンドロに協力を要請。麻薬王の娘を誘拐しカルテル同士の戦争を誘発しようと企てるのですが、その極秘作戦は様々な想定外の事態を招いていくのでした…。

2016年に公開された「ボーダーライン」の続編です。主なキャストは、ベニチオ・デル・トロ、ジョシュ・ブローリン。脚本は、前作の『ボーダーライン』も担当し、初監督作『ウインド・リバー』が日本でもヒットしたテイラー・シェリダン。監督は、『復讐のガンマン』、『狼の挽歌』のセルジオ・ソリーマ監督を父に持つというステファノ・ソッリマ。

『ボーダーライン：ソルジャーズ・デイ』
11月16日（金）、角川シネマ有楽町ほかにて全国ロードショー
© 2018 SOLDADO MOVIE, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
配給：KADOKAWA

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人気漫画を実写化した新時代のアウトローたちによる青春エンターテインメント『ギャングース』

物語の中心人物は、少年院で出会った3人の少年サイケ、カズキ、タケオ。彼らは、親にも社会にも棄てられた犯罪少年として出所後にまともな仕事に就くこともできず社会の最底辺に生きることを余儀なくされていました。そんな3人が生き抜くために掴んだ仕事が、犯罪者だけをターゲットにした“タタキ＝窃盗”稼業。情報屋から得た情報を頼りに、日々、裏稼業や悪徳詐欺集団のアガリを狙う窃盗行為を繰り返していたのですが、そんな彼らの前に半グレ系アウトローによる犯罪営利組織が立ちはだかるのでした…。

“タタキ”専門の窃盗団の情報収集・標的選定担当のサイケを演じるのは高杉真宙。また工具全般担当のカズキを演じるのは加藤諒。そして車両・機動担当のタケオを、金髪＆眉なしの原作完コピのルックスで演じるのは黒猫チェルシーのヴォーカル・渡辺大知。監督・脚本は『SR サイタマノラッパー』『22年目の告白-私が殺人犯です-』『ビジランテ』などの入江悠。

『ギャングース』
11月２３日（金）TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー！
©2018「ギャングース」FILM PARTNERS©肥谷圭介・鈴木大介／講談社
配給：キノフィルムズ／木下グループ

◆本日のつながりシネマ◆
『SR サイタマノラッパー』（2009年）

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孤独な愛と欲望がゆらめく場所で生きる女性たちの物語『MAKI マキ』

舞台は、アメリカ・ニューヨーク。主人公の日本人女性マキは、ミカが経営する日本人高級クラブでホステスの“エヴァ”として働き、クラブに内緒でボーイのトミーの子を宿していました。しかし、彼女の妊娠がミカにばれたことから、マキはミカのある計画に巻き込まれてしまいます。異国の地で、次第により所を失ってゆくマキ。彼女が最後にたどりつく光とは、いったい…。

主人公・マキ役に、モデルとしても活動しているサンドバーグ直美、日本人高級クラブのオーナー・ミカ役は、原田美枝子が演じています。監督はイラン出身のナグメ・シルハン。

『MAKI マキ』
11月17日（土）より渋谷・ユーロスペースほか全国順次公開
配給：ユーロスペース

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2016年に公開された映画『イット・フォローズ』の製作陣が放つ、あなたを恐怖過敏症にするサバイバル・スリラー『イット・カムズ・アット・ナイト』

舞台は、謎の病原体がはびこる世界。ある一家は、夜襲いに来る“それ”の感染から逃れるため、森の奥深くにある一軒家に外界との接触を断ちひっそりと暮らしていました。しかしある日、そこに別の家族が助けを求めて転がり込んできます。うまく回り始めたかに見えた2組の家族の共同生活。しかしある夜、固く閉ざされていた禁断の赤いドアが開き、彼らの静寂が破られるのでした…。

もともと森で暮らしていた一家の父を演じるのは、この映画の製作総指揮も務めるジョエル・エドガートン。監督・脚本は、『イット・フォローズ』の製作陣が発掘した新鋭トレイ・エドワード・シュルツ。

『イット・カムズ・アット・ナイト』
11/23(金・祝)新宿シネマカリテほか全国順次ロードショー
© 2017 A24 Distribution,LLC
配給：ギャガ・プラスGAGA+

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本日のプレゼント

①『ボーダーライン：ソルジャーズ・デイ』の劇場鑑賞券を3組6名様

②『ギャングース』の劇場鑑賞券を3組6名様

③『MAKI マキ』の劇場鑑賞券を3組6名様

④『イット・カムズ・アット・ナイト』の劇場鑑賞券を3組6名様

＜応募方法＞

住所・氏名・年齢、そして「ご希望の賞品」を忘れずに書いて
eメールでご応募ください。

アドレス:cinema@fmyokohama.jp

締め切り：2018年11月19日（月）正午

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※当選者の発表は賞品の発送をもってかえさせていただきます。