K's Cinema Review - Fm yokohama 84.7

【プレゼント受付終了】10/26オンエアーでご紹介した作品

J.D.サリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」に心を奪われた青年の成長を描いた青春映画『ライ麦畑で出会ったら』

1969年、アメリカ・ペンシルベニア州。周囲ともなじめない孤独な生活を送っていた高校生のジェイミーは、若者のバイブル「ライ麦畑でつかまえて」に感銘を受け、演劇として脚色することを思いつきます。そして、あることがきっかけでジェイミーは寮を飛び出し演劇サークルで出会った少女のディーディーとともにサリンジャー探しの旅に出ることを決意するのでした。その旅でジェイミーが見つけた“人生のヒント”とはいったい何なのでしょうか…?

主人公ジェイミー役は、『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』でも注目された若手俳優アレックス・ウルフ。伝説の作家サリンジャー役には、『アダプテーション』の名優クリス・クーパーがキャスティングされています。脚本、監督、製作は、これが長編映画デビューとなるジェームズ・サドウィズ。この映画は、監督の実体験がもとになって作られているという事です。

ライ麦畑で出会ったら
10月27日(土)、ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館ほか全国順次公開
©2015 COMING THROUGH THE RYE, LLC ALL RIGHTS RESERVED
配給:東北新社 STAR CHANNEL MOVIES


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シリーズ累計680万部を突破する三上延さんの大人気文芸ミステリーを実写映画化した『ビブリア古書堂の事件手帖』

舞台は、鎌倉の片隅にあるビブリア古書堂。物語の中心人物は、極度の人見知りだが、驚くべき本の知識と優れた洞察力で古書にまつわる謎を解き明かす若く美しいこの店の店主・篠川栞子。そして、そんな栞子のもとに本を持ち込み彼女に魅せられて店を手伝うことになる五浦大輔。この作品では、50年前に隠された夏目漱石のサインの秘密と現代で狙われる太宰治の希少本、この2つを結ぶある秘密に迫っていくのですが、その先には、大輔の人生を変える真実が待ち受けていたのでした…。果たして、その真実とはいったい何でしょうか?

篠川栞子役には黒木華、五浦大輔役に野村周平。その他、成田凌、夏帆、東出昌大など豪華キャストが出演しています。監督は、「幼な子われらに生まれ」で、第41 回モントリオール世界映画祭コンペティション部門審査員特別賞に輝いた三島有紀子。

ビブリア古書堂の事件手帖
11月1日(木)全国ロードショー
© 2018「ビブリア古書堂の事件手帖」製作委員会
配給:20世紀フォックス映画×KADOKAWA


◆本日のつながりシネマ◆
『とんかつ一代』(1963年)


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「ヘアスプレー」の製作チームが贈るファンタジックな物語『ステータス・アップデート』

カリフォルニア出身の青年カイルは、両親の別居により母と妹と3人で祖父のいるコネチカット州へと移り住みます。自分に自信のないカイルは、学校に馴染めず恋人がいないのが悩みでした。しかし、ある日、不思議な男が現れ<ユニバース>というソーシャルアプリがダウンロードされたスマホを手渡されます。そのアプリは、投稿したことがすべて現実になるという魔法のアプリでした。それからというもの、カイルは、アプリを駆使してすべてのものを手に入れていくのですが…。

主人公のカイルを演じるのは、ディズニー・チャンネル出身で第2のザックエフロンの呼び声も高いロス・リンチ。カイルが思いを寄せるダニー役には、同じくディズニー・チャンネルで活躍してきたオリヴィア・ホルト。製作総指揮は、「ヘアスプレー」や「グリー」などのヒット作を監督したアダム・シャンクマン。監督は、「ミッドナイト・サン~タイヨウのうた」などのスコット・スピアー。

ステータス・アップデート
11月3日(土)渋谷シネクイント・新宿武蔵野館ほか順次公開
配給:AMGエンタテインメント


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「10年後の日本」をテーマにした短編オムニバス『十年Ten Years Japan』。

香港で活動する5 人の若手新鋭監督達が10 年後の香港の未来を描き世界の映画祭を席巻したオムニバス映画「十年」。日本でも2017年に公開された香港版「十年」を基にして、昨年、日本、タイ、台湾3 地域それぞれ約5名の新鋭映像作家が独自の目線で10 年後の社会や人間を描く国際共同製作プロジェクトが始動しました。この「十年 Ten Years Japan」は、そこから生まれた作品です。

日本版のエグゼクティブプロデューサーを務めるのは、日本映画界を牽引する是枝裕和監督。5人の日本人若手監督が作り上げるそれぞれの視点で、10年後の日本について描いています。出演は、杉咲花、國村隼、太賀、川口覚、池脇千鶴。この5人がそれぞれの作品で主役を務めています。

十年Ten Years Japan
2018年11月3日(土)より、テアトル新宿、シネ・リーブル梅田ほか全国順次公開
© 2018 “Ten Years Japan” Film Partners
配給:フリーストーン




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本日のプレゼント

①『『ビブリア古書堂の事件手帖』の特製グッズ「オリジナル台本ノート」を3名様

②『ライ麦畑で出会ったら』の劇場鑑賞券を3組6名様

③『ステータス・アップデート』の劇場鑑賞券を3組6名様

③『十年Ten Years Japan』の劇場鑑賞券を3組6名様

<応募方法>

住所・氏名・年齢、そして「ご希望の賞品」を忘れずに書いて
eメールでご応募ください。

アドレス:cinema@fmyokohama.jp

締め切り:2018年10月29日(月)正午

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※当選者の発表は賞品の発送をもってかえさせていただきます。

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