
前作『Mr.インクレディブル』の公開から14年。あのヒーロー家族が再び登場『インクレディブル・ファミリー』
物語の舞台は、悪と戦い、人々を守ってきたヒーローたちの驚異的なパワーに非難の声が高まり、ヒーローとしての活動を禁じられた世界。ある日、かつてヒーロー界のスターだったボブとその家族のもとに、復活をかけたミッションが舞い込みます。しかし、ミッションを任されたのは――妻のヘレンでした!留守を預かることになった伝説の元ヒーロー、ボブは、慣れない家事・育児に悪戦苦闘。しかも、赤ちゃんジャック・ジャックの驚きのスーパーパワーが覚醒・・・。全世界を恐怖に陥れる陰謀が迫る中、果たして、ボブたちヒーロー家族と世界の運命はどうなるのか!?
『トイ・ストーリー』のピクサー・アニメーション・スタジオによる長編20作目となる作品。監督・脚本は、ブラッド・バード。製作総指揮にジョン・ラセター。今夜は、プロデューサーのジョン・ウォーカーさんにコメントをいただきました。日本語吹き替え版には、お父さんのボブ(Mr.インクレディブル)に三浦友和。お母さんのヘレン(イラスティガール)に黒木瞳。長女のヴァイオレットに綾瀬はるか・・・と、前作と同じキャストが登場しています。
『インクレディブル・ファミリー』
8月1日(水) 全国公開
©2018 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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ロシア政府が上映禁止命令を出して話題となった劇薬ブラックコメディ『スターリンの葬送狂騒曲』
舞台は、1953年のソ連。“粛清”という名の大量虐殺による恐怖で国民を支配してきた独裁者スターリンが、後継者を指名することなく息を引き取ります。側近たちは、今こそチャンスだと、次期【最高権力】の座を狙って色めきだち、表向きは厳粛な国葬の準備を進めながら、裏では姑息で熾烈な争いをスタートさせるのでした。果たして、絶対権力のイスに座るのは誰なのか?!
監督・脚本を務めるのは、エミー賞受賞とアカデミー賞ノミネートの経験をもち、政治風刺作品に定評のあるアーマンド・イアヌッチ。原作は、フランスで出版されるや物議と人気がヒートアップしたベストセラー小説。
『スターリンの葬送狂騒曲』
8月3日(金)より、TOHOシネマズ シャンテ他全国順次ロードショー
© 2017 MITICO • MAIN JOURNEY • GAUMONT • FRANCE3 CINEMA•AFPI•PANACHE•PRODUCTIONS•LACIECINEMATOGRAPHIQUE• DEATH OF STALIN THE FILM LTD
配給:ギャガ
◆本日のつながりシネマ◆
『戦艦ポチョムキン』(1925年)
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トム・クルーズ主演の大人気スパイアクションシリーズ最新作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』
IMFのエージェント“イーサン・ハント”と彼のチームは、盗まれた3つのプルトニウムの回収を目前にしていましたが、突如現れた何者かの策略で仲間の命が危険にさらされ、その最中にプルトニウムを奪われてしまいます。イーサンとIMFチームは、プルトニウムを再び奪い返し、複数の都市の“同時核爆発を未然に防ぐ新たなミッション”を受けますが、様々な人間の対立が浮かび上がり、やがてタイムリミットが刻一刻と迫る・・・。果たしてこのミッションはどうなるのか・・・?
キャストは、トム・クルーズのほかに、シリーズになくてはならないお馴染みのキャラとなったベンジー役のサイモン・ペッグ、CIAからIMFの長官へと転身したアラン役のアレック・ボールドウィン、それから、前作の敵役でシンジケートのボス、ソロモン・レーンを演じたショーン・ハリスらが再登場。さらに、新たなCIA長官役としてアンジェラ・バセットが初参戦!もちろん今回もアクション満載です!
『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』
8月3日(金) 全国ロードショー
© 2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
配給:東和ピクチャーズ
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コーカサス諸国のひとつ、ジョージア(グルジア)の巨匠テンギズ・アブラゼ監督、渾身のトリロジー『祈り 三部作』
テンギズ・アブラゼ監督は、1955年にレヴァズ・チヘイゼと共同監督した劇映画第1作「青い目のロバ」が、カンヌ国際映画祭短編部門グランプリを受賞し、第2次世界大戦後のジョージア映画を牽引してきました。そして、1960年代から人間と社会の不条理を根源的に見すえた作品、『祈り』、『希望の樹』、『懺悔』を製作、これらを自ら三部作と名づけています。この三部作の一挙上映が、岩波ホール創立50周年特別企画として8月4日(土)からスタートします。
『祈り』
※日本初公開作品
(c) “Georgia Film” Studio, 1968 (c) RUSCICO, 2000
Vedreba/1967年/ジョージア映画/白黒/78分/シネスコ/字幕:児島康宏
『希望の樹』
(c) “Georgia Film” Studio, 1977 (c) RUSCICO, 2000
Natvris Khe/1976 年/ジョージア映画/カラー/107分/スタンダード/字幕:児島康宏
『懺悔』
(c) Georgia Film ,1984 (c) RUSCICO, 2003
Monanieba/1984年/ジョージア映画/カラー/153分/スタンダード/字幕:松澤一直 監修:児島康宏
『祈り 三部作<『祈り』『希望の樹』『懺悔』>』
8月4日(土)より、岩波ホールほか全国順次公開
配給:ザジフィルムズ
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本日のプレゼント
①『インクレディブル・ファミリー』の特製グッズ「オリジナルクリアファイルセット」を5名様
※写真はイメージです。
②『スターリンの葬送狂騒曲』の劇場鑑賞券を3組6名様
③『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』の限定ムビチケカード5組10名様
④『祈り 三部作』の劇場鑑賞券を2組4名様
※なおこのチケットは、岩波ホールで3作のうちどれか1作品を鑑賞できるチケットです。予めご了承ください。
<応募方法>
住所・氏名・年齢、そして「ご希望の賞品」を忘れずに書いて
eメールでご応募ください。
アドレス:cinema@fmyokohama.jp
締め切り:2018年7月30日(月)正午
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※当選者の発表は賞品の発送をもってかえさせていただきます。