K's Cinema Review - Fm yokohama 84.7

【プレゼント受付終了】5/4オンエアーでご紹介した作品

フィギュアスケート史上最大といわれる衝撃的な事件の意外な真相を描いた『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』

Main1


アメリカ人初のトリプルアクセルを成功させ、92年アルベールビル、94年リレハンメルと2度のオリンピック代表選手となったトーニャ・ハーディングの波乱万丈な半生と、オリンピック出場権をめぐる、ライバル襲撃事件の真相に迫っています。

トーニャ・ハーディングを演じたのは、マーゴッド・ロビー。トーニャの母親役を演じたアリソン・ジャネイは、この作品でアカデミー助演女優賞を獲得しています。

アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル
5月4日(金・祝)よりTOHOシネマズ シャンテ他、全国ロードショー!
(c)2017 AI Film Entertainment LLC
配給:ショウゲート




ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・

警察と暴力団の激しい対立を描いた柚月裕子のベストセラー小説を映画化した『孤狼の血』

昭和63年。暴力団対策法成立直前の広島の架空都市・呉原。ここで、暴力団と警察を巻き込んだ血で血を洗う報復合戦が起ころうとしていた……。

キャストは、役所広司、松坂桃李、真木よう子、石橋蓮司、江口洋介など。監督は、「凶悪」「日本で一番悪い奴ら」の白石和彌。

孤狼の血
5月12日(土)全国公開
配給:東映


◆本日のつながりシネマ◆
『仁義なき戦い』(1973)




ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・

運命に配られた敗北のカードを、自らの手で勝利に変えていった女性の実話を基にしたサクセスストーリー『モリーズ・ゲーム』

Molly_main


実在する主人公のモリー・ブルームは、女子モーグルのオリンピック候補にまでなったトップアスリートでしたが、26歳にしてセレブが集う高額ポーカールームの経営者へ転身。しかし、FBIに突然踏み込まれ、全財産を没収され、さらに2年が経った後、違法賭博の運営の容疑で逮捕されてしまいます。なぜポーカーをやめて2年も経つモリーが逮捕されたのか?FBIの本当の目的は?果たして彼女は、無罪を勝ち取ることは出来るのか?

Molly_sub1


主演は、『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』と『ゼロ・ダーク・サーティ』で、アカデミー賞にノミネートされたジェシカ・チャステイン。監督・脚本は、これまで『ア・フュー・グッドメン』、『ソーシャル・ネットワーク』『スティーブ・ジョブズ』などの脚本を手掛けてきたアーロン・ソーキン。これが監督デビュー作。

Molly_sub2


Molly_sub3


モリーズ・ゲーム
5 月11日(金)、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
Photo Credit: Hilary Bronwyn Gayle
© 2017 MG’s Game, Inc. ALL RIGHTS RESERVED.
配給:キノフィルムズ




ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・

ISとの戦闘で瓦礫と化したシリア北部の街で、大学生の女性が手作りのラジオ局を立ち上げる様子を追いかけたドキュメンタリー『ラジオ・コバニ』

_main


トルコとの国境に近いシリア北部のクルド人街コバニが、数カ月にわたるISとの戦闘で街の大半が瓦礫と化してしまった中、20歳の大学生ディロバンは、友人とラジオ局を立ち上げ、ラジオ番組「おはよう コバニ」の放送をはじめます。生き残った人々や、戦士、詩人などの声を届ける彼女の番組は、街を再建して未来を築こうとする人々に希望と連帯感をもたらしていくのでした・・・。

_sub01


_sub02


戦闘真っ只中の2014年から、コバニに復興の光が差し込み始めるまでの激動の3年間を追いかけています。監督は、自身もクルド人のラベー・ドスキー。

_sub010


ラジオ・コバニ
2018年5月12日(土)より、アップリンク渋谷、ポレポレ東中野ほか全国順次公開
配給:アップリンク




ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・

本日のプレゼント

①『孤狼の血』の特製グッズ【オリジナル・グラス】を3名様

②『モリーズ・ゲーム』の劇場鑑賞券を3組6名様

③『ラジオ・コバニ』の劇場鑑賞券を3名様

<応募方法>

住所・氏名・年齢、そして「ご希望の賞品」を忘れずに書いて
eメールでご応募ください。

アドレス:cinema@fmyokohama.jp

締め切り:2018年5月7日(月)正午

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー

※当選者の発表は賞品の発送をもってかえさせていただきます。

top