2018年4月21日

【プレゼント受付終了】4/20オンエアーでご紹介した作品

ダイアン・キートン主演による、イギリスで起きた奇跡の実話を映画化したハートフルコメディ『ロンドン、人生はじめます』

緑の多い高級住宅地として知られるロンドン・ハムステッドの高級マンションで暮らす未亡人のエミリーは、夫が亡くなった後、様々な悩みを抱えていましたが、ある日、自然に囲まれ手作りの小屋で余計なモノを持たず幸福に暮らすドナルドと出会い、次第に彼に惹かれていく・・・。しかし、ある事件がドナルドに降りかかるのでした・・・。果たして、彼はどうなるのか・・・？

ダイアン・キートンの相手役には『ハリー・ポッター』シリーズなど数々のハリウッド大作に出演するブレンダン・グリーソン。監督は、『新しい人生のはじめかた』のジョエル・ホプキンス。

『ロンドン、人生はじめます』
4月21日（土）、シネスイッチ銀座、新宿武蔵野館、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国順次ロードショー
© 2016 RELIANCE ENTERTAINMENT PRODUCTIONS 6 LIMITED. ALL RIGHTS RESERVED.
配給：シンカ／STAR CHANNEL MOVIES

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美術館を舞台に、「毒」と「ユーモア」で人間の本質に迫る社会派エンタテイメント『ザ・スクエア　思いやりの聖域』

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舞台は、スウェーデンの現代美術館。キュレーターを務める主人公のクリスティアンは、次の展覧会で「ザ・スクエア」という地面に正方形を描いた作品を展示すると発表します。その中では「すべての人が平等の権利を持ち、公平に扱われる」という「思いやりの聖域」をテーマにした参加型アートで、現代社会にはびこるエゴイズムや貧富の格差に一石を投じる狙いがありました。しかし、様々な出来事が重なり、皮肉な事に「ザ・スクエア」は彼の社会的地位を脅かす存在となっていくのでした……。

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第70回カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを受賞したほか、ヨーロッパ映画賞で最多6部門を制覇、そして、第90回アカデミー賞®外国語映画賞にノミネートされました。

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監督は、スウェーデン出身のリューベン・オストルンドさん。先日、監督が来日していた際にインタビューさせていただきました。

『ザ・スクエア　思いやりの聖域』
ヒューマントラストシネマ有楽町、Bunkamura ル・シネマ、立川シネマシティ他、4 月 28 日（土）全国順次公開
© 2017 Plattform Prodtion AB / Societe Parisienne de Production / Essential Filmproduktion GmbH / Coproduction Office ApS
配給：トランスフォーマー

◆本日のつながりシネマ◆
『ドッグヴィル』（2004）

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韓国で2004年実際に起こった事件を元に、「刑事」と「中国の新興勢力」と「韓国マフィア」との死闘を描いた高濃度クライムアクション『犯罪都市』

韓国警察の強力班（強行犯係）に所属するマ・ソクトは、ナイフで向かってくるヤクザにもひるまず、張り手一つでなぎ倒すコワモテ刑事。彼は、暴力団同士のいざこざが起きても、それぞれの組のボスの仲を取り持ち、街のバランスを保っていましたが、中国から乗り込んできた新興勢力が、情け容赦ない手段で次第に勢力を拡大し、最大勢力の韓国人暴力団と一触即発の事態になってしまいます。ついに韓国警察は組織の一掃作戦を立てるのですが…。