
今夜は、音楽にまつわる映画を中心にご紹介しました。
『永遠のジャンゴ』は、天才ジャズギタリスト【ジャンゴ・ラインハルト】が、音楽を武器にナチスに立ち向かった真実の物語。
1943年、ナチス・ドイツ占領下のフランス・パリで最も華やかなミュージックホールに出演し、毎晩のように満員の観客を沸かせていたジプシー出身のギタリスト【ジャンゴ・ラインハルト】が、ジプシーへの迫害を強めるナチスとどのように対峙したかを描いています。
監督・脚本は、これまで『チャップリンからの贈りもの』や『大統領の料理人』など数多くの映画の脚本を手がけてきたエチエンヌ・コマール。今夜の番組では、エチエンヌ・コマール監督のインタビューもお届けしました。
エチエンヌ・コマール監督
『永遠のジャンゴ』
11/25(土)ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国順次公開
© 2017 ARCHES FILMS – CURIOSA FILMS – MOANA FILMS – PATHE PRODUCTION - FRANCE 2 CINEMA - AUVERGNE-RHONE-ALPES CINEMA
配給:ブロードメディア・スタジオ
◆本日のつながりシネマ◆
『暗い日曜日』(2002)
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『ナオト・インティライミ冒険記 旅歌ダイアリー2』は、ミュージシャンのナオト・インティライミが、忙しさに追われていた日々から、純粋に音楽を楽しむ心を取り戻したいと原点回帰をするために、世界を巡る旅を記録した音楽ドキュメンタリー映画。
およそ半年間にわたるアフリカ大陸14ヵ国、ルーマニア、スウェーデン、ドイツほか、全19カ国の濃密な旅に密着しています。
この映画の主題歌「Sunday」を含むコンセプトアルバム「旅歌ダイアリー2」が先日リリースされたばかりです。映画を見た後にアルバムを聴くと、一層、旅の世界に浸れますよ。
『ナオト・インティライミ冒険記 旅歌ダイアリー2』
【前編】2017年11月23日(木・祝)
【後編】2018年1月5日(金)
TOHOシネマズ 新宿ほか全国ロードショー
©2017「ナオト・インティライミ冒険記 2」製作委員会
配給:日活
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『プラハのモーツァルト 誘惑のマスカレード』は、モーツァルト生誕260年を記念して、アカデミー賞8部門を受賞した『アマデウス』以来となる本格的モーツァルト映画。
この映画は、1787年、オペラ「フィガロの結婚」を上演するため、プラハを訪れたモーツァルトが、その地でオペラ「ドン・ジョヴァンニ」を作曲したという史実に発想を得て、猟色家ドン・ジョヴァンニを主人公にしたオペラを創作した背景には、モーツァルト自身を巻き込んだ愛と嫉妬と陰謀の三角関係があった・・・とする独創的な作品。
主演のモーツァルトを演じるのは、『ダンケルク』にも出演している俳優アナイリン・バーナード。映画のロケは、全編、中世の街並みが色濃く残るプラハ市で敢行され、映画の鍵となる傑作オペラ「フィガロの結婚」「ドン・ジョヴァンニ」などの音楽を演奏するのは、プラハ市立フィルハーモニー管弦楽団。
『プラハのモーツァルト 誘惑のマスカレード』
12月2日(土)、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国順次公開
© TRIO IN PRAGUE 2016.
配給:熱帯美術館
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本日のプレゼント
①『永遠のジャンゴ』の劇場鑑賞券を2組4名様
②『ナオト・インティライミ冒険記 旅歌ダイアリー2』【前編】の劇場鑑賞券を2組4名様
③『プラハのモーツァルト 誘惑のマスカレード』の劇場鑑賞券を3組6名様
<応募方法>
住所・氏名・年齢、そして「ご希望の賞品」を忘れずに書いて
eメールでご応募ください。
アドレス:cinema@fmyokohama.jp
締め切り:2017年11月27日(月)正午
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※当選者の発表は賞品の発送をもってかえさせていただきます。