
『ウィッチ』は、「魔女」をテーマにしたダーク・ファンタジー・ホラー。
1630年のニューイングランドで暮らす家族が、ある出来事がきっかけで、疑心暗鬼になり、次第に狂気の淵に陥っていく・・・というお話。
サンダンス映画祭で監督賞を受賞した作品で、監督は、ハリウッドで近年最も期待される新人監督と称されているロバート・エガース。次回作は、1922年のホラー映画『吸血鬼ノスフェラトゥ』のリメイクの監督に大抜擢されています。主人公のトマシンを演じたのは、アニヤ・テイラー=ジョイ。彼女は、この作品での演技が評価され、M・ナイト・シャマラン監督の『スプリット』のヒロインに抜擢されました。
ホラーが苦手な角谷でも引き込まれたこの映画。是非、ご覧になってみてはいかがでしょう?
『ウィッチ』
7月22日(土)より 新宿武蔵野館ほかで全国順次ロードショー
配給:インターフィルム
◆本日のつながりシネマ◆
『エクソシスト』(1974)
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『甘き人生』は、イタリア製のサスペンスフル・ヒューマン・ドラマ。
希望に満ち溢れていた高度経済成長期の60年代のトリノと、30年を経た先行き不透明な90年代のローマ・・・二つの都市と二つの時間を交錯しながら、過去にとらわれて生きてきた男の運命の出会いと覚醒を描いています。
主演は、『ローマに消えた男』や、『おとなの事情』などイタリア映画界を代表する人気俳優 ヴァレリオ・マスタンドレア。共演は、『アーティスト』や『ある過去の行方』のベレニス・ベジョ。監督は、イタリアの巨匠マルコ・ベロッキオ。原作は、イタリア人ジャーナリスト「マッシモ・グラメッリーニ」による大ベストセラー自伝小説「よい夢を」。
『甘き人生』
7月15日より、ユーロスペース、有楽町スバル座ほか全国順次公開
(C)2016 ALL RIGHTS RESERVED IBC MOVIE SRL, KAVAC FILM SRL, AD VITAM (C) Simone Martinetto
配給:彩プロ
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『十年』は、香港の新鋭若手監督5人によるオムニバス映画。香港で2015年に公開された作品で、そこから10年後「2025年の香港はどうなっている・・・?」という視点でそれぞれの作品が作られ、2016年には、香港のアカデミー賞と称される香港電影金像奨の最優秀作品賞を受賞しています。
第1話「エキストラ」
第3話「方言」
第5話「地元産の卵」
香港の中国返還からちょうど20年となった今年。現在の若手クリエイターによる香港映画をご覧になってはいかがでしょうか?
『十年』
7月22日、新宿K’s cinema ほか全国順次公開
(C)Photographed by Andy Wong, provided by Ten Years Studio Limited
配給:スノーフレイク
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本日のプレゼント
①『ウィッチ』の劇場鑑賞券を3組6名様
②『甘き人生』の劇場鑑賞券を3組6名様
<応募方法>
住所・氏名・年齢、そして「ご希望の賞品」を忘れずに書いて
eメールでご応募ください。
アドレス:cinema@fmyokohama.jp
締め切り:2017年7月17日(月)正午
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※当選者の発表は賞品の発送をもってかえさせていただきます。