
6月22日放送のYOKOHAMA My Choice!は、6月13日から開催されている「横浜フランス月間2025」についてご紹介しました。
◆「横浜フランス月間2025」
「横浜フランス月間」は、2005年に始まった日本で唯一のフランスの文化と美食の祭典。今年は、昨年度までよりも長く、6月13日~7月28日まで開催されます。展覧会、講演会、映画上映などが市内各所で開催され、フランスのアート、映画、科学を発見できます。
ということで、「横浜日仏学院」院長ジェレミー・オプリテスコさんと、広報担当の大藤理恵さんにお話を伺いました。
※横浜フランス月間を主催する「横浜日仏学院」について
※2005年に始まって今年が20回目。多様なイベントが開催されていますが、特長など教えていただけますか。
※横浜市は昨年、リヨン市との姉妹都市提携65周年を迎えましたが、リヨン市についてご紹介下さい。
※美食のテーマについて
※「海洋」に関するイベントについて
※フランス映画について。今回はどのような企画がございますか?
※「横浜で体感!大阪・関西万博フランス館」について などなど
インタビューの模様は、コチラからお聴きください。
◆「ゲルと草原の物語」
中区にある横浜ユーラシア文化館で開催中の企画展「ゲルと草原の物語」の話題をお届けします。
昨年12月にモンゴルの遊牧文化がユネスコの無形文化遺産に登録されたのを知っていますか?
モンゴルといえば、小学校の国語の教科書で学ぶ民話「スーホの白い馬」やモンゴル人相撲力士の活躍で、多くの人々が親しみを持っていますが、遊牧民が、どのような暮らしをしているのかは、あまり知られていませんよね。
この企画展では、日本で活躍するモンゴル人絵本作家による絵本の原画約20点とともに、そこに描かれている様々な生活用具を展示して、モンゴルの遊牧生活と、チンギス・ハンの時代から現代に至るまでの歴史を紹介しているんです。
展示している絵本「モンゴル大草原800年」は、なんと、6年の歳月をかけて制作された絵本。
その色鮮やかで緻密な描写がみどころです。また、生活道具からは、家畜とともに生活する遊牧民の暮らしを見ることができます。
この機会に、モンゴルの遊牧生活や歴史について楽しみながら学んでみてはいかがでしょうか。
企画展は、7月6日(日)まで開催しています。
詳しくは、「横浜ユーラシア文化館」の公式ウェブサイトで確認してください。
音声でのご案内はコチラからどうぞ。