1月21日放送のYOKOHAMA My Choice!は、鶴見大学の「源氏物語研究所」をご紹介。大河ドラマで脚光を浴びている「紫式部」の代表作「源氏物語」の魅力や楽しみ方を専門の方に伺います。

◆「源氏物語研究所」

「源氏物語」の魅力、楽しみ方をご紹介！
「源氏物語」は、今から1000年ほど前、平安時代の中頃に紫式部が書いた全54巻に渡る超大作小説。
容姿、才能など全てを兼ね備えた光源氏と多くの女性たちとの恋愛模様や、出世話などが書かれていて、現在でも、大変な人気がありますよね。
横浜市内にある鶴見大学には、この「源氏物語」の名を冠する研究所があるということですので、色々とお話を伺ってきました。

※「鶴見大学源氏物語研究所」について
※現在はどれくらいの資料を収蔵されているのですか？
　また、多くの資料を収集する理由について教えていただけますか？
※およそ100年ぶりに出現した「与謝野晶子が源氏物語の各巻を詠んだ短歌を自ら書いた色紙帖」について
※改めて「源氏物語」とその作者「紫式部」について教えていただけますか？
※源氏物語以前の物語と「源氏物語」との違いについて
※初心者におすすめの楽しみ方は？
※知っていると楽しい豆知識　などなど

インタビューの模様は、コチラからどうぞ！

◆「横浜トリエンナーレ」

「横浜トリエンナーレ」について紹介します。
3年に一度の現代アートの国際展、「横浜トリエンナーレ」が、3月にいよいよ開幕します！
8回目の開催となる今回は、リニューアルオープンする横浜美術館をはじめ、歴史的建造物である旧第一銀行横浜支店やBankART KAIKOなどを会場として、『野草：いま、ここで生きてる』をテーマに、3月15日(金)から6月9日(水)まで開催されます。

日本で初めて紹介されるアーティストが多数出展するだけでなく、新作も数多く発表される予定です。
100年前の魯迅が散文集『野草』を書いた時代からの歴史を振り返る意味でも、古今のアーティストの作品を楽しめます。
また、クイーンズスクエア横浜や元町・中華街駅連絡通路など、街のなかにも作品が展示されるので、横浜の街を楽しみつつ、アート鑑賞が出来ます。是非、現代アートを体験してください。
チケットは好評発売中。お得な前売割や横浜市民限定の市民割もあります。
詳細は横浜トリエンナーレ公式ウェブサイトをご覧ください。
「横トリ」で検索してください。

そして、募金のお知らせです。
横浜市では、令和6年能登半島地震の被災地支援のため募金を行っています。
市庁舎などに設置された募金箱や専用口座への振込で受け付けています。
お預かりした募金は、被災地の方々の生活支援に役立てられます。
皆さんのご協力をお願いします。

音声でのご案内はコチラから。