
3月12日放送のYOKOHAMA My Choice!は、「横浜市消防団」をお送りしました。
◆「横浜市消防団」
3月11日は「東日本大震災」から12年目を迎える日でした。
今回は、普段は本業を持ちながら、災害発生時は救助・救出活動などを行い、地域における消防・防災において重要な役割を担う、消防団についてご紹介。
スタジオには、実際に消防団員の方もお越し頂き、お話を伺いました。
※横浜市の消防団について
※入団資格について
※消防団員の募集にあたって工夫していることは?
※消防団への入団を希望したきっかけ
※消防団員としてどのような活動をされているのか
※入団して印象に残っている活動は?
※入団へのアドバイス などなど
インタビューの模様はコチラからどうぞ!
◆「自殺対策強化月間」
3月は「自殺対策強化月間」です。
自殺対策にちなんで、こころの健康に関する情報をお届けします。
春は、『三寒四温』と言われます。朝晩と昼間の寒暖差も大きい季節の変わり目です。この季節は、「身体がだるい」「昼間眠い」「頭痛がする日が多くなる」といった体調の変化を感じる方も多いのではないでしょうか。
実は、この季節に、体調を崩しやすくなるのは、自律神経の働きが影響していると言われています。からだの機能を調節する自律神経には、からだを緊張・興奮させる交感神経と、リラックスさせる副交感神経があります。
寒い日と暖かい日が交互にやってくるこの季節は、自律神経が頻繁に切り替わるため、自律神経系が疲弊して調子を崩しやすくなると考えられています。
ところで、この春に、卒業や進学、就職や引っ越しなどを予定している方はいらっしゃいますか?
生活が大きく変わり、新しい環境に慣れていくことは、希望や不安が入り交じり、知らず知らずのうちに強いストレスになっていることがあります。気候の変化に加えて、こうした環境変化によるストレスが重なり、心身の不調につながることがあるため、3月は自殺者が増えるとも言われています。
そこで、誰もが自殺に追い込まれることのないよう、「ゲートキーパー」の役割について、知っていただきたいと思います。
「ゲートキーパー」とは、悩んでいる人に気づき、耳を傾け、サポートにつなげる人のことで、特別な資格は必要ありません。もし、あなたの家族や友人に「最近元気がないな」など、いつもと様子が違うと感じる方がいたら、まずは「何かあった?」「最近元気ないね?」と声をかけてみてください。そして、ゆっくり話を聴いてください。
普段の何気ないその声掛けが、ゲートキーパーの第1歩です。
ゲートキーパーの詳しい内容については、横浜市公式YouTubeチャンネルで御覧いただけます。
こころの健康を始め、横浜市内の様々な相談窓口については、「横浜市 生きる」で検索してください。
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