10月3日放送のYOKOHAMA My Choice!は、山中竹春新市長をお迎えしてお送りしました。

◆「山中竹春横浜市長を迎えて」

８月30日に市長に就任した、山中竹春・横浜市長に新型コロナ対策をはじめとしたこれからの横浜市政や、趣味・興味といった山中市長のキャラクターをご紹介しました。
※就任されて感じること
※市長のご経歴など
※コロナ対策について　などなど

お話の模様は、コチラからどうぞ！

◆「食品ロスに関する取り組み」

10月は食品ロス削減月間。
食品ロスとは、本来食べられるのに廃棄される食品のことをいいます。
農林水産省の調査によると、日本ではこの「食品ロス」は年間約６００万トンと推計しており、これは、世界全体の食料支援量、約４２０万トンを大きく上回る量です。
また、食品ロスは地球温暖化の一因となっています。食品を捨てると、廃棄の際に温室効果ガスを出すことに加えて、生産や流通の際に消費した水やエネルギーなどの資源を無駄にすることになります。
横浜市では、この食品ロスを減らす為の取組として、10月から、横浜市内のセブン・イレブン、イオンリテール・イオンスタイル、まいばすけっと、相鉄ローゼン、生活協同組合ユーコープの各店舗に御協力いただいて、「てまえどり」キャンペーンを実施しています。
「てまえどり」とは、購入してすぐに食べる商品は、陳列棚の手前にあるものから選ぶことを呼び掛ける取組です。
「てまえどり」に御協力いただくことで、期限切れで廃棄される食品ロスを減らす効果を期待しています。
その他にも、１０月３０日には、無印良品港南台バーズで、「食品ロス」をテーマとしたイベントを予定しています。
食品の生産、調理、販売に携わる事業者の皆さんをお迎えし、それぞれの取り組みなどをお話いただいて、皆さんと食品ロスについて考えるイベントです。
無印良品では、家庭で余っている未使用食品を回収し、フードバンク団体を通じて福祉団体などに提供する「フードドライブ」活動にも取り組んでいます。
市内の無印良品全店で食品を受け付けています。また、市内の一部の区役所やスーパーマーケットなどでも食品の寄附を受け付けているところがあります。
詳細は「横浜市 フードドライブ」で検索してみてください。

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