YOKOHAMA My Choice! - Fm yokohama 84.7

9月5日放送分 ~南消防団外国人防災指導チーム~

9月5日放送のYOKOHAMA My Choice!は、横浜市で初めて発足した「南消防団外国人防災指導チーム」のご紹介しました。

◆「南消防団外国人防災指導チーム」

今月9月は「防災月間」ということで、横浜市で初めて発足した「南消防団外国人防災指導チーム」について。

9月全体は「防災月間」ですが、これは1927年に起こった関東大震災や、9月は災害が多いことを意識し、「災害に備えつつ知識を深めるため」に制定されたものです。
台風や大雨といった自然災害は毎年被害があり、身近なところにも万が一の事態が起こる可能性は少なくありません。
いつも、災害に対する心構えは持っておかなければならないものですが、横浜市は今年4月、南消防署に初めての外国人防災指導チームが結成されました。
どのような活動を行っているのかを伺って来ました。
※改めて、消防団とは、どのような組織?
※消防団の現状は?
※「外国人防災指導チーム」が発足のきっかけは?
※「外国人防災指導チーム」のメンバーに質問! などなど

インタビューの模様は、コチラからどうぞ!!



◆「消防団員募集」

横浜市から「消防団員募集」に関するお知らせ。
現在、横浜市では、消防団員を募集しています。

消防団とは、普段は、自分の仕事をしていたり、学校に通ったり、家事をしている方が、「いざ」災害が発生した時などに、ご自身の可能な範囲で、消防署と協力して活動する組織です。
消防団の主な活動は、火災や地震のほか、近年、頻発している豪雨災害などの災害活動をはじめ、平時には「地域の防災リーダー」として、「防災術」や「AED」の使い方などを市民に普及啓発するなど、多岐にわたります。
活動内容から、消防団員になるのは、ハードルが高いと感じてしまうかもしれませんが、大丈夫です!
消防団員として必要な知識や技術は、入団してからしっかり教わることができますので、どうぞご安心ください。
また、消防団員として得た知識や技術は、万が一、ご自身が「いざ」という場面に遭遇したときに、非常に役立つことばかりです。

消防団への入団ですが、年齢が18歳以上で、横浜市内に在住・在勤・在学している方なら男女を問わず入団いただけます。
現在、消防団員には、会社員や自営業をはじめ、学生から主婦まで、さまざまな立場の方が入団しています。
さらに、横浜市消防団では、今年度から、消防団が活動した際に支給される報酬額が引上げになりました。

このことについて、もう少し詳しく知りたいという方は、インターネットで「横浜市消防団」と検索いただくか、横浜市消防局の消防団課「045-334-6403」、若しくは、お近くの消防署消防団係までお問い合わせください。

音声ファイルはコチラから!

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