YOKOHAMA My Choice! - Fm yokohama 84.7

2月8日放送分 ~横浜山手芸術祭~

2月8日放送のYOKOHAMA My Choice!は、現在開催中の「横浜山手芸術祭」の情報、そして、2月1日に行われた「ヨコハマ映画祭」についてお届けしました。


◆「ヨコハマ映画祭」
 今年で36回目を迎えるこの映画祭は、
 自治体やスポンサーからの支援を
 受けず、会社員や学生など日本映画
 ファンがボランティアで運営する映画祭
 です。
 そして、審査員を務めるのは、
 映画評論家や映画ライターなどの
 映画関係者と一般映画ファンで、
 映画人と映画ファンの出会いの場と
 なっています。

 2014年度のグランプリは、
 呉美保監督の「そこのみにて光輝く」
 作品賞のほかに、監督賞、脚本賞、
 撮影賞、主演男優賞の5冠を獲得。
 2位は、吉田大八監督の「紙の月」
 3位は、安藤桃子監督の「0.5ミリ」など。
 主演男優賞は
 「そこのみにて光輝く」の綾野剛さん。
 主演女優賞は
 「紙の月」の宮沢りえさん。
 特別大賞は、
 日本映画界を代表する俳優として
 活躍し、今も「0.5ミリ」などで
 みずみずしい演技を見せる
 津川雅彦さん。
 表彰式と上映会は、2月1日(日)に
 神奈川県立音楽堂で行われました。
 番組でも当日、会場に伺い、
 俳優さんたちの喜びの声を
 頂いてきました!

 その様子は、コチラから!


◆「横浜山手芸術祭」
 横浜山手で開催中の
 「横浜山手芸術祭」のご紹介。
 横浜山手は、居留地時代から、
 シェイクスピア劇が日本で
 初めて上演されるなど、
 新しい芸術文化がいち早く
 発信された場所でした。
 歴史あるこの地で、西洋館をはじめ
 山手にある多くの施設や
 人々が協力し、毎年2月に
 総合芸術祭を開催しています。
 今年で、9回目を迎えた
 「横浜山手芸術祭」。
 その芸術祭で開催されるイベントの
 主催者で、洋家具職(横浜家具)の
 横浜マイスターでもある
 内田勝人さんにお話を伺いました。

 その模様はコチラから。


 「第9回 横浜山手芸術祭」
 会場は、県立神奈川近代文学館、
 大佛次郎記念館、山手111番館、
 横浜市イギリス館、岩崎ミュージアム、
 Art Gallery山手、横浜地方気象台、
 横浜山手聖公会、山手234番館、
 エリスマン邸、ベーリック・ホール、
 フェリスホール、ブラフ18番館、
 外交官の家 などなど。
 様々な文化芸術が、それぞれの
 会場で開催されています。
 会期は、3月1日(日)まで。
 イベントの内容やスケジュールは
 「横浜山手芸術祭」のHPでご確認を!

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