
三菱重工パワーインダストリーpresents 明日にやさしく!
山や海、自然豊かな神奈川県で環境にやさしい活動をされている方々のインタビューをお届けしていきます。
今週は逗子を拠点に活動されている特定非営利活動法人「love.futbol Japan」代表理事の加藤遼也さんです!
子ども、誰でも自由に、無料で、サッカーを楽しめるサッカーグラウンドづくり(居場所づくり)もされています。
もし、サッカーをしたくてもできない子どもに出会ったとき、どうサポートするか様々な選択肢があります。そのときに、「だったらこの場所においでよ」、「あそこに相談してごらん」と安心して言える居場所が必要とされています。
昨年2021年、日本で実施した物理的な支援は「機会の提供」には有効ですが、子どもたちの日常により直接的に影響を与える「環境の変化」をつくることが大切であると考えられています。
そこで、家庭の困窮状況等に関わらず、子どもが誰でも自由に無料でサッカーを楽しめるサッカーグラウンドづくり(居場所づくり)を進めることを決められました。
プロサッカー選手たちとともに、神奈川県で子どもたちが誰でも自由に無料でサッカーを楽しめるスポーツグラウンドをつくること(居場所づくり)を目指しています。
グラウンドのコンセプトを「more than place to play」(スポーツをする以上の場所)と定め、地域の子どもたちに
寄り添いながら、日本各地のサッカーをしたくてもできない子どもたちを支援する拠点として運営します。
そんな子どもたちの居場所づくりに多くのプロサッカー選手も、応援されています。
昨年、2021年1月、サッカー界の力で子どもたちを支援する仕組み「1% FOOTBALL CLUB」を開始されました。
プロサッカー選手が年棒や活躍給の1%を、サッカーにまつわる活動をしているコミュニティが何かの1%を寄付し、「サッカーをしたくても諦めている子どもたち」の環境を変える活動を実施しています。
これまでに、13クラブ15選手、14コミュニティが参画しています(4/20日時点)。
神奈川県では・・横浜FC 韓浩康選手、 川崎フロンターレ 家長昭博選手、川崎フロンターレ 小林悠選手
さらに、神奈川県出身で、韓国のWKリーグ KSPO所属している、吉見夏稀選手 などなど・・・
なお、選手ではない個人の方もサポーターとして選手たちと一緒に応援いただけます。
サポーターは現在312人。月額500円から参画可能です。
詳しくは「love.futbol Japan」のHPなどをご覧ください!
https://www.lovefutbol-japan.org
https://twitter.com/love_futbol_JP
https://www.instagram.com/love.futbol_japan