
三菱重工パワーインダストリーpresents 明日にやさしく!
山や海、自然豊かな神奈川県で環境にやさしい活動をされている方々のインタビューをお届けしていきます。
今週は、一般社団法人葉山の森保全センター理事の西村正行さんと、広報担当の大塚裕也さんをお迎えました!
葉山の森保全センターでは、アオリイカの産卵床に協力されています。
減少する産卵場を補おうと、木材を利用した人工産卵礁を既に7年ほど設置の活動をされている
葉山のチームに参加し、畑や登山道脇にあるクスノキ、支障木を伐採した際に土に還すだけとなっていた枝葉の部分を今回アオリイカ産卵床に活用されました。
これまでの経験から『木の種類にこだわるよりも葉が生い茂っているほうが卵がつきやすい』という結果があったため、クスノキの枝葉をブーケのように束ねてロープで縛り、土のうを付けて沈める形をとりました。
土のうはこれまでプラ製のものが使われてきましたが、海洋プラ問題、環境配慮の面から麻袋での対応を提案、提供。
麻袋はAGF様より不要となったコーヒー麻袋をご寄附いただきアップサイクルしています☕️
さっそく、5月には、アオリイカの産卵が確認されました!
アオリイカの神秘的な産卵姿はインスタグラムにも映像が公開されています!
一般社団法人 葉山の森保全センター
https://www.instagram.com/hayamanomori/