三菱重工パワーインダストリーpresents 明日にやさしく!
山や海、自然豊かな神奈川県で環境にやさしい活動をされている方々のインタビューをお届けしていきます。
今週は「NFT」を使った新しい支援活動を始めた、一般社団法人ソーシャルアートラボの代表理事 福室ふくむろ貴たか雅まささんをお迎えしました。
一般社団法人ソーシャルアートラボは2021年11月1日に、設立したばかりの本当に新しい一般社団法人。
「障害のある人がアートに生きることができる環境を創る」と「藝術を民主化し、NFT で世界に翔ける!」という二つをミッションに掲げて、
・障害者アーティストの支援及びプロモーション
・障害者アートの展覧会の企画・運営
などをされています。
このような活動を通して、「障害当事者の経済的自立」とか「社会参画のキッカケづくり」を目指されています。
そんな「ソーシャルアクトラボ」が、今年2月から始めたのが、障害者アートの新しい支援として、障がい者の皆さんの作品を、NFTでの販売。
先月から障害者の方が制作したNFT作品の第二弾オークションが始まりました。
「ソーシャルアートラボ ユニマ」で検索するとオークションサイトが出てきます。
NFTは暗号資産いわゆる仮想通貨を持っていないと買えないんじゃないかって思う人も多いと思うのですが、ユニマではクレジットカード決済で変えるので、仮想通貨を持っていない方でも大丈夫です。
NFTとは、「Non-Fungible Token(ノン-ファンジャブル トークン)」の頭文字を取ったもので、日本語だと「非代替性トークン」と訳されたりします。
つまりNFTとは、「代替不可能な唯一無二のブロックチェーン上のデジタルデータ」になります。
それをアート作品に応用したことになります。
・複製ができない
・自分だけのデジタルデータを持つことが可能になったり
・二次流通も可能になります
一般社団法人ソーシャルアートラボでは、NFT作品が売れた際に、売上金額の74%を作家さんないし施設にお返ししています。
それによって、障害当事者の経済的自立にもつながります。
(二次流通の際は8%です)
どんな作品があるのか、実際に、作品の販売は、どうだったのか、詳しくは、来週、伺っていきます!
参考HP
一般社団法人ソーシャルアートラボ
作品はこちらから見ることができます。
https://market.uniqys.net/project/socialartlab/