三菱重工パワーインダストリーpresents 明日にやさしく！

山や海、自然豊かな神奈川県で環境にやさしい活動をされている方々のインタビューをお届けしていきます。

今月ピックアップするのは、第2回ジャパンSDGsアワード 「SDGsパートナーシップ賞（特別賞）」をはじめ、数々の賞を受賞している株式会社大川印刷代表取締役社長の大川哲郎さんです!

1881年、明治14年に創業して、今創業141目を迎えた大川印刷。

風と太陽で刷る印刷「環境印刷」を行われています。

「環境印刷」風と太陽で刷るという「環境印刷」。

太陽光発電で自家発電で工場全体の20％を賄い、残りの80％を横浜市が連携協定都市を結んでいる青森県横浜町にある風力発電の電力を購入する形で、再生可能エネルギー100％で、印刷をされています。

その他にも印刷物のCO2排出量を原材料の調達から実際に作るところ、使用された廃棄されるところまでのCO2を算定できるようになっていて、それを0化する、「CO2ゼロ化印刷」も行われています。

その他、インキにおいては石油系有機溶剤を全く使わない「ノンVOCインキ」　の使用や、第三者機関が違法伐採による材料を使っていない事を認証している紙、「FSC森林認証紙」を全体の7割以上使用されています。

これら全体を「環境印刷」とされています。

来週は、若い世代からのアプローチが増えている理由について、伺っていきます。