
三菱重工パワーインダストリーpresents 明日にやさしく!
山や海、自然豊かな神奈川県で環境にやさしい活動をされている方々のインタビューをお届けしていきます。
今月ピックアップするのは、第2回ジャパンSDGsアワード 「SDGsパートナーシップ賞(特別賞)」をはじめ、数々の賞を受賞している株式会社大川印刷代表取締役社長の大川哲郎さんです。
昨年の6月に「大川、SDGsやめるってよ!?」~儲けるだけのSDGsはもういらない~ 第3回SDGs報告会」
というタイトルのウェビナーがライブ配信され、600人以上の方が参加されました。
こちらでは「印刷しない印刷会社 印刷させない印刷会社」があってもいいんじゃないかという話をされました。
SDGsを推進しているから、いくら環境印刷だからって言っても、何も考えないでただ大量に作ればいいって、言っている事と、やっている事が違う。
時には、「お客さん、これは、今回印刷しなくても、web対応でいいんじゃないですか」や「SNSで反応を見てからにしませんか?」って言える会社にしないといけないって言う話されました。
「環境にやさしい」ではなく「環境に正しいとは、何か」自分にとって正しいとは何か、コロナによって衣食住の
中で何を選んでどのように暮らしていくのかって言うのが、見直す機会になっている。
まさに、自分の持続可能性を考える時代になったんだと大川さんは話されています。
さて、来週は、大川印刷の次なるプロジェクトについて伺っていきたいと思います。