
三菱重工パワーインダストリーpresents 明日にやさしく!
山や海、自然豊かな神奈川県で環境にやさしい活動をされている方々のインタビューをお届けしていきます。
今月は、環境にやさしい循環型農業「アクアポニックス」を手掛ける「株式会社アクポニ」代表取締役の濱田健吾さんにお話を伺っています。
「アクアポニックス」とは、野菜と魚を一緒に育てる、人にも地球にもやさしい農法。
野菜を育てる水耕栽培と魚の養殖を掛け合わせた、次世代の循環型農業で、魚の排泄物を微生物が分解し、植物がそれを栄養として吸収し、野菜によって浄化された水が再び魚の水槽へと戻る。
生産性と環境配慮の両立ができる生産システムです。
また、環境にも優しく、土耕栽培と比較して80%以上の節水。
これまでの農地に比べ、厳しい環境の地域でも野菜の生産ができる。
生きた魚の養殖するため、魚が育つ環境を守るためにも、無農薬・無化学肥料・無除草剤となります。