
かつて伊勢佐木町界隈を歩いていると、
顔を真っ白に塗った、ドレス姿の女性がいました。
街ゆく人の目を引く彼女は、人呼んで「ハマのメリーさん」。
戦後の横浜で、娼婦として街頭に立ち続けた女性です。
戦争に翻弄されながらも、たくましく生き抜いたメリーさん。
そんな彼女の人生を題材にした舞台が、今月末から上演されます。
タイトルは「横浜ローザ」。
1996年から上演され、数えて今年で23回目です。
今朝は、この舞台を一人芝居で演じられる
女優の五大路子さんにお越しいただきました。
5月31日から6月4日まで、
横浜赤レンガ倉庫1号館3階ホールで上演の一人芝居「横浜ローザ」
初日は午後6時、ほかは午後2時から開演!
是非チェックしてみてくださいね!