
テーマ:『パワハラになる線引きを考える』
■これはアウト!「パワハラ」認定だ!
◎どんな理由であれ、暴力を使ったら、そこでもうパワハラだと思う。
◎左遷はパワハラだと思う。気に食わない部下を飛ばしまくる上司がいた。
◎上司や指導者など、権力をチラつかせたら、それはパワハラ。
◎本人が「パワハラ」だと思ったら、それはパワハラ。
なので、安易に「パワハラ」呼ばわりしないこと。
◎「辞めちまえ!」と何かと罵倒するので、「辞めます」と言ったら、
「辞めたら、この業界でやっていけないようにしてやる」と脅された。
◎「頑張れ!」もパワハラだと思う。すでに頑張っているのだから。
■これはセーフだと思うけど、、、
◎「頑張れ!」は、相手の事を思いやっているので、パワハラでないと思う。
◎社長だが、相手の気分によって、「パワハラだ」と言われるので、びくびくする。
◎丁寧に指導したつもりなのに、「パワハラ」扱いされた。
◎パワハラを防ぐために、コミュニケーションを取ろうとしたら、パワハラ扱いされた。
「ちょうどいいラジオ」リスナーは、中高年世代を中心に、
暴力・左遷でやっと「パワハラかも…」という感じで、
パワハラ耐性がある方なのかもしれません。
逆に「良かれと思って指導したら、パワハラ扱いにされた」など世代ギャップもある模様。
また、「日頃のコミュニケーションが大事」と言っても、コミュニケーションを取ろうと
すると「パワハラ」扱いされたという意見も。「頑張れ」という言葉でも、アウト・セーフに割れたので、「パワハラ」は難しい問題ですね。
「暴力」「脅迫」「大声で叱る」「人前で叱る」あたりが、アウトといったところ
でしょうか。
「自分がやられて嫌なことは人にしない」は、指導でもいえることかもしれせんね。