
テーマ:『世襲制、親の仕事に興味ある?』
■継ぎました・継ぎたかった
◎実家が工場。部品や工具をいじって物づくりが遊び。男だったら継いでいたかも。
◎意識はしていなかったが、結果父と同じ道へ進んでいました。遺伝子の問題?
◎父は市役所の土木課。自分は学校の先生。公務員として地域のために働いています。
■継ぎたくなかった・継いでいない
◎父はサラリーマン。背中を見て育っていないせいか、全然違う道へ進みました。
◎実家が会社を経営。七光りで甘えて生きてきたので、大変な社長業は継ぎませんでした。
◎世襲で会社を継ぎましたが、業績悪化でクビになりました。継がなきゃよかった!
「ちょうどいいラジオ」リスナーは、意外と(?)世襲制に対して、理解があり、
「親の仕事を継ぎたかった」「継いでいる」という人も多かったです。
しかし、たたき上げの方からは、「やはり、二代目・三代目は甘えている」
「イチから開拓しなくてもいい、二代目の方が楽」という意見もありました。
しかし、実際に、「家を継がないといけない」「継いでいる」という方からは、
世間のイメージである「楽な特権階級」とは違い、「かなり大変」という意見ばかりでした。
継ぐ人も、継がない人も、仕事は大変。
今回のテーマを通して、大変だと分かっていても「親の仕事を継ぐ」という決意は、
すごい、と改めて知らされました