
今日の光邦EYE'Sは『夏休みの宿題、何のため?』でした…
【宿題、あった方がいい】 65%
【宿題、ない方がいい】 35%
■「あった方がいい」派からは、こんな意見がありました…
◎子供なんて、アホなんだから、宿題でもやらせないと手が付けられなくなる。
自分も、遊ぶことしか考えていませんでした!!だからやらせた方がいいんじゃない?
◎思い切り遊ぶためには、宿題もするというメリハリが必要!
◎あるとしたら、ドリルにしてほしい。親が手伝わなくてもよいので。
◎「親と一緒に夏の料理をつくろう!」という課題で、父親と夏野菜サラダを作った
ことが、大人になっても記憶が残っているので、こういう宿題ならいい。
◎育休中の小学校教員。確かに、宿題の準備とチェック大変だったが、
休み中に頑張って宿題に取り組んだ子供の姿が、目に浮かんだ。
宿題は、学校と子供たちを繋ぐものだと、思う。
そのつながりが無かったら、学校に行く気力を失う子供もいるのでは?
「自由研究だけ」「ドリルだけ」あった方がいい、という、限定の意見も含まれますが、
やはり「子供のために、あった方がいい」という意見が多かったです。
「子供のために必要」という人の理由は、「将来のため」「成長するため」
「自己管理ができるようになるため」「学習習慣を忘れないため」でした。
■「ない方がいい」派からは、こんな意見がありました…
◎自分が子供の頃に比べると、今は倍くらいある。でも、出してもやらない子はやらない。
◎課題に「薬草取り」があった。ノルマが天日で乾燥させて2kg。結構大変だった。
◎夏休みの宿題で、一番嫌いだった読書感想文。原稿用紙4枚以上って、多いだろ!!
◎担任が、「暑くて勉強できないから夏休みなのだ!」といって宿題を出さない人だった。
◎代行は頼んだことないが、結局は、ほとんど親がやる羽目になるので、いらない。
◎自由研究も、小学5、6年になると正直ネタ切れですよ、、、
意外と「読書感想文が苦手だった、苦痛だった」という意見が多かったのですが、
そんな人たちが、リスナーとして番組にご意見メールを送ってくれるようになるのだから、
あまり、宿題の得意・不得意は、将来の適性に関係ないかもしれませんね。
子供が宿題をやらなくて悩んでいる親御さんも、将来の事は、気にしなくてよいかも!?