
本日は浜銀総研 調査部の遠藤裕基さんにお越しいただき、
お話を伺いました!
本日のテーマは『 神奈川県民の一日の生活時間 』
総務省が公表している「社会生活基本調査」によると、
各都道府県民が何時に何をし始めるのかなど、1日のうちどんな行動に
どれくらいの時間を割いているのかがわかります。
例えば、15歳以上の平均的な神奈川県民は、
朝6時31分に起きて、7時10分に朝食を取り、
家事や仕事、学業をこなして、夜7時19分に夕食を取り、
11時27分に就寝する方が多い!
神奈川県民の就寝時間の遅さは東京都、大阪府についで、全国で
第3位!
理由はいくつかありまして、
一つは、
夜に楽しめるレジャー施設が多い事。
大都市を抱える都道府県では、
比較的平均就寝時間が遅いという特徴があるようです。
飲食店やレジャー施設が遅くまで開いているので、
ついつい夜更かしをしてしまいがちなようです。
もう一つの理由は、
通勤・通学や仕事の時間が長い事。
神奈川県民の平均通勤・通学時間は1時間41分で、
都道府県中で第1位の長さなんです!
これは、往復の通勤・通学時間なので、
片道だと、半分の50分。
神奈川県民は通勤・通学に時間がかかるので、
就寝時間が遅くなる傾向にあるようですね。
そしてさらに、
神奈川県民は、仕事時間が長い!
神奈川県民の平均仕事時間は、およそ8時間で全国トップ!
通勤時間も長くて、仕事もたくさんするので神奈川県民の1日は
結構ハードなんですね・・・
遠藤さん本日はありがとうどざいました。