ちょうどいいラジオ - Fm yokohama 84.7

10月26日(木)「 YOKOHAMA BUSINESS EYE 」

相模原市緑区にあります、株式会社オギノパンの

代表取締役社長 荻野時夫さんにお越しいただき、

お話しを伺いました!

こちらの会社は、1960年に創業。

給食のパンの製造と、商店への卸しを中心にスタートし、

現在は、パンの製造はもちろん、

工場直営店をはじめとする、ベーカリーの運営、

百貨店や地域のイベントなど催事への出店もされています。

2010年にオープンした新工場では、焼き立てのパンを味わえたり、

工場見学ができるなど、連日多くの人で賑わっています。

オギノパンさんは、

「あげぱん」で金賞を受賞した「神奈川フードバトルinあつぎ」をはじめ、

地域や百貨店の催事にも多く出店されています。

イベントに出店する良さや面白さ、出店する際に心がけていることなどを伺いました!

イベント出店の良さ、面白さという意味では、

例えば金賞を受賞した 「あげぱん」。他のイベントに出店することで、

本当に力があるのか、一時的なものなのかなど試す意味もあるそうです!

どこへ行っても受け入れて頂けた場合、会社の自信にもなるみたいですね。

また、何度か同じ場所で出店したときに「また来たよ!待ってたよ!」と、

声をかけてくださるお客様がいるので、それが嬉しい!

 

ちなみに、金賞を連勝した「あげぱん」を引っさげて参加するイベントは、

火を使えるイベントのみで、そのときはとても大きな盛り上がりがありますが、

百貨店や火気の制限のあるところは揚げたて「あげぱん」を販売できませんので

別の技を使うそうです!

 

普通のリテイルベーカリーにはありえない、時間4000個焼けるラインを生かして

朝4時半から午前中に焼き上げた焼きたて商品を、きれいにラッピングして

ラベルを貼り、自社便で自社店舗や催事場に届けて販売しています。

ラッピングしてあるのでお客様は普通のパンだと思って手に取ると、

ふわふわで柔らかく食べると  、とって美味しいので驚かれるそうです。

焼いてから最短で2~4時間ほどで店頭に並び販売が出来るとか!

これがオギノパンの技となって今のオギノパンの成長の礎になっています!!                    

荻野さんありがとうございました!!!

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